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【UFN17】ローゾン、メインで流れるような寝技で一本勝ち

2009.02.08

447ceeee■第10試合 ライト級/5分3R
ジョー・ローゾン(米国)
Def.2R4分43秒/腕ひしぎ十字固め
ジェレミー・スティーブンス(米国)

【写真】“組”のローゾンが、“打”のスティーブンスを下し群雄割拠のライト級戦線でその存在感を示した (C)ZUFFA

ライブ中継のメインというチャンスを活かすのは、ローゾンかスティーブンスか――。

左ストレートから、引き込むようにガードワークに持ち込んだローゾンは、左エルボーをボトムから放ち、スイープを狙っていく。対するスティーブンスはトップにステイし、両脇を差されるがここでスタンドへ戻ることに成功した。


執拗に組みつくローゾンは、明らかにスティーブンスとの打撃戦を避けるべく試合を組みたてている。ローゾンは、自らグラウンドへ移行してヒールホールド。直後に立ち上がり、スリー・クォーターの態勢からテイクダウンを奪う。パウンドを強打するローゾンは、ハーフガードから左のエルボーを落とし、そのままマウントを奪取する。

すかさず腕十字を狙ったローゾン、体を起こしたスティーブンスはここでトップを奪い返した。ケージを背にして、フックガードでスティーブンスの上体を伸ばそうとしたローゾンだったが、スティーブンスの強烈なパウンドを受けてしまう。それでも一瞬の隙をついて立ち上がったローゾン。スティーブンスは豪快にリフトし、スラミングでジャッジの印象点を稼ぎ、1Rを終えた。

2R、右ローから大振りのフックをヒットさせたスティーブンスだが、ローゾンは飛行機投げでテイクダウンを奪う。ハーフガードから左エルボー、さらにマウントを窺うローゾンに対し、観客はスティーブンスの豪快なスタンドファイトを望み、野次を浴びせる。

観客のブーイングをよそにパスガードに成功したローゾンは、上四方から反対側のトップへ。さらにマウントを奪うと、ここで観客がローゾンに声援を送るように。バックマウントからチョークを仕掛けるローゾン、体を反転したスティーブンスがトップを取り返し、インサイドからパウンド、エルボーを落としていく。

スティーブンスのボディを蹴り上げ、シングルレッグを狙ったローゾンは、がぶってきたスティーブンスを完璧な形で寝転がせる。ハーフガードからパスガードを狙いつつ、そのままスティーブンスの両ヒザを畳み、反対側へパスを成功させたローゾンは、直後にマウントの態勢へ。すかさずアームバーを仕掛けたローゾンが素晴らしいグラウンドの流れを見せ、一本勝ちを手にした。

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