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【Special】ヒデ三好×勝村周一朗が『パーフェクトシットアップ』を語り合う

Hide Miyoshi & Shuichiro Katsumura【写真】使い勝手の良さと収納スペースに困らないパーフェクトシットアップを抱えて笑顔のヒデ三好氏と勝村周一朗氏(C)MMAPLANET

「60秒でシックスパック」の夢をかなえる、腹筋製造兵器パーフェクトシットアップ。今回は格闘技専門誌における技術指導でもお馴染み、一般ジム生からアマチュア選手、プロ・トップファイターまで幅広い指導を行い、豊富な知識に定評のあるHIDE’S KICK代表Hide三好氏と、元プロ修斗世界フェザー級チャンピオンでreversal fitness studio CHANGEで格闘技を通じて、メリハリボディを創る指導を行う勝村周一朗氏の2人に、パーフェクトシットアップの良さを改めて対談形式で語ってもらった。

──これまで三好さんと勝村さんには実際にパーフェクトシットアップを使っていただき、その効果の程を示していただきましたが、今回は改めてパーフェクトアップの長所について語っていただきたいと思います。

三好 これまでも実践させてもらってきたのですが、第一にフォームが乱れないです。安定してツイストとかもやりやすい。それと一つの動きじゃないということですね。

──一つの動きでないというのは?

三好 例えば、ただ体を起こす運動もできれば、ねじりながらという運動もできます。そして両足、片足とパーフェクトシットアップでいくつものトレーニングメニューが組めます。それが今もいったように、フォームを固定して一定の動きができるのが非常に利便性が高いです。無駄がないというか。

──無駄がないというのは、即効性があるということですね。

勝村 ホント、ダイレクトに効いて即効性が認められるので、僕もプロレスに出る前の日や取材前日にパーフェクトシットアップのお世話になっています(笑)。 

三好 ヒザを曲げて腸腰筋を緩ませることによって、腰に不安を掛けることなく腹筋を鍛えることができますからね。

腸腰筋を緩めてツイストすることによって、腹直筋だけでなくて内・外腹斜筋を効率よく同じフォームで鍛えることができるんです。つまりインナーマッスルを鍛えられるので、最近流行りのコア・トレーニングにもなるということです。

──シックスパックという格好良い外見だけでなく、コアも鍛えることができると。

三好 そうですね。体幹を鍛えることができるんです。腹直筋は体の真ん中だけなので、腹横筋などそのサイドにも効果があるというわけですね。中央とサイド、つまり全体を鍛え上げられることになって腰の負担を和らげ、腰痛になるリスクを軽減させられるので安心です。要はインナーマッスルまで鍛えることができるので、代謝があがる。

勝村 そうしたらスリムなって、バランスの良い筋肉ができる。

三好 結果、1日60秒の運動で、見た目も綺麗なシックスパックを手にできるんです。

勝村 僕はあまり難しい言葉は分からないんですけど、感覚として直に効く(笑)。攻めたい部分を攻められるのが凄いです。パーフェクトシットアップ一つで、同じ運動を僕やプロファイターだけでなく、一般会員の女の人ができる。そして基礎体力に関係なく、自分の目指す効果を表れるのが最大の特徴かと思います。

何より気軽に使えるのが良いです。『今日はちょっとしんどいな』って思っている時、運動開始まで手間が掛かるとサボる要因になってしまいますからね。

三好 広い部屋でずっとマシンを備え付けていられるなら構わないですけど、自宅にそんなスペースはないですし、ジムですら難しい。引っ張り出して組み立てる必要がないと、重い腰があがる。

勝村 米国のメガジムじゃないんです。場所を取らないのも良いんですよね。

三好 ジムだと吊るして置いておけるので、必要な時にもすぐに使えますし。一般の人が『僕でもできる』と思えるので稼働率も高くなる。それがパーフェクトシットアップの最大の長所といえるんじゃないでしょうか。簡易性も良い。何かを組み立ててという手間もないですからね。それは運動しようという人間にとって、実は大きなポイントになります。

勝村 壁に引掛けられるのは使い勝手が良いです。

三好 ホントに一般の会員さんからプロまで、納得できるトレーニングを積むことが気軽にできるので、これからも重宝していきたいです。

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