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【VTJ】関西&中部のフライ級猛者が勢揃い、VTJ in Osakaは日曜日にゴング!!

VTJ OSAKA【写真】胸がくすぐられる、痒いところに手が届く。そんな通なファン必見のカードが揃っているVTJだ (C)MMAPLANET & GONGKAKUTOGI

21日(日)、大阪市大阪府立体育館第2競技場でVTJ in OSAKAが開催される。ケージ&ユニファイド導入の際、この舞台から世界へという方針を打ち出していたVTJにあって、大阪大会は地域格闘技の活性化という部分で、非常に楽しみなカードが揃っている。

特にメインから3つ並んだフライ級、色分けでいえばパンクラス&DEEPの前田吉朗×修斗の渡辺健太郎、DEEPの中村優作×海外からカナ・ハヤット、そしてパンクラスの清水清隆×HEATの春日井健士と、大阪&名古屋をベースとする国内の実力者が集結する粒ぞろいのカードだ。

ベテランの前田は大晦日のDEEP DREAMで越智晴雄に勝利し、フライ級トップ戦線に踏みとどまった。一方、渡辺は昨年来ONEとPXCというアジア太平洋の舞台を踏み、それぞれゲヘ・エウスタキーオ、ダレン・ウエノヤマに惜敗。とはいっても、強さという部分では全くの互角、それぞれのレギュレーション下にあってポイントの取り方で後れを取ったという形だ。

今後の渡辺のキャリアアップを考えると、勝ち方を練る必要があることは間違いないが、前田戦は強さを争う戦いができる。ともすればパワー溢れるパンチを打ち込むために、相手の動きを見過ぎる傾向にあった過去2戦の渡辺、前田はそのような間合いを与えないのが前田の信条。ケージを舞台にした格闘技を堪能したい。

セミの国際戦、VTJフライ級トーナメント・ベスト4のカナ・ハヤットとの戦うチャンスを得た中村優作は、この一戦を区切りに地元を離れ田中路教&石原夜叉坊とチーム・アルファメール・ジャパンとして活動するため、拠点を首都圏に移す。ホームとしての大阪でのラストファイト、世界の最前線を練習環境という状況下で経験してきただけに、中村にはその世界に踏み出すために、もう半歩前に出る姿勢をもって、大きな一歩としてほしい。

その中村に4月のTTFCで敗れたパンクラス・スーパーフライ級王者の清水清隆は、HEATから世界を目指す春日井健士というタフな対戦相手を迎えることとなった。VTJフライ級トーナメント出場後、ホームでインディ統一バンタム級王者の手塚基伸に勝利した春日井は、今年の2月に急遽出場となったROAD FC暫定フライ級王座決定戦に挑むもソン・ミンジョンに判定負け。スクランブルのなかでバック、優位なポジションを取るというMMA的な戦いを得意とする春日井は、この敗北で打撃や極めなど個々のパーツの強化が必要という課題が見つかった。

瞬発&体力系のスピーディな清水と対戦するには、まさに個のパーツで楔を入れる試合展開が必要となってくる。清水のTTFで常にMMAを頭に置いたトレーニングを積んできたファイター。そんな両者の対戦はMMA的──というエレメント以外での強さが鍵を握ってくるか。パンクラスもDEEPもケージを使用しない大阪で格闘技ファンの胸をくすぐるカードを用意したVTJ in OSAKA、要注目だ。

■ VTJ in OSAKA 対戦カード

<125ポンド契約/5分3R>
前田吉朗(日本)
渡辺健太郎(日本)

<125ポンド契約/5分3R>
中村優作(日本)
カナ・ハヤット(米国)

<125ポンド契約/5分3R>
清水清隆(日本)
春日井健士(日本)

<135ポンド契約/5分3R>
手塚基伸(日本)
遠藤大翼(日本)

<135ポンド契約/5分3R>
竹中大地(日本)
土肥“聖帝”潤(日本)

<135ポンド契約/5分2R>
租根寿麻(日本)
金太郎(日本)

<145ポンド契約/5分3R>
ダイキ・ライトイヤー(日本)
鷹亜希(日本)

■ VTJ NEXT 対戦カード

<125ポンド契約/3分3R>
若松佑弥(日本)
関口祐冬(日本)

<145ポンド契約/3分3R>
村田崇(日本)
堂土美来(日本)

<115ポンド契約/3分3R >
山口友花里(日本)
檜山美樹子(日本)

<105ポンド契約/3分3R>
浅倉栞奈(日本)
古澤みゆき(日本)

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