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【RFA06】地味ィ~な勝負で、ラーソンが粘り勝ち

2013.01.19

<ウェルター級/5分3R>
ブロック・ラーソン(米国)
Def.3-0:29-28,29-28,29-28
エドゥアルド・パンプローナ(ブラジル)

キャリア43戦目のラーソン、対するパンプローナはこれが21戦目のMMAとなる。右ミドルを放ち、前に出るパンプローナ。ラーソンはシングルレッグから大きくパンプローナを抱え上げ、ケージに詰めてからテイクダウンへ。ハーフを取ったパンプローナが立ち上がろうとすると、ラーソンはがぶりからヒザを突き上げる。

直後のテイクダウン狙いを切ったパンプローナは、距離を取りなおしスタンドへ。左右のフックを打ち込んだラーソンは、シングルレッグでドライブし、テイクダウン。すぐに立ち上がろうとしたパンプローナをギロチンに捉えるも、引き込んだところ首を引抜かれトップを奪い返される。残り30秒、シングルでトップを取り返したラーソンは、懸命に立ち上がったパンプローナをダブルレッグで叩きつけ初回のテイクダウンコンテストを終えた。

2R、下がりながら左を伸ばすラーソン。パンプローナはシングルに入られると、引き込むようにディープハーフへ。パウンドを受けてバタフライに移行したパンプローナは、腰をコントロールされ立ち上がることができない。パスのプレッシャーを与え続けるラーソンの後頭部にエルボーを入れたパンプローナに注意が与えられた。

残り2分、ハーフになったラーソンだが、立ち上がったパンプローナが逆にトップへ。ネルソンでスイープを狙ったラーソンは、すぐにトップを取り返し、パウンドを落す。非常に地味な攻防に、館内は静まり返ったまま2Rが終了した。

最終回、開始早々にダブルで組みついたラーソンは、執拗にケージにパンプローナを押し込み続け、シングルへ移行する。2分が過ぎてもテイクダウンを奪えないラーソンは、再びダブルにスイッチするが、ここで自ら距離を取る。疲れたラーソン、組みつきながら自ら引き込む。パンプローナは右のパウンド、エルボーを勢いよく落していく。

パウンドを受け続けたラーソンは、残り20秒でハーフからスイープを決める。パンプローナのギロチンを防いだラーソンは、パウンドを落しながら試合終了の合図を聞いた。疲労困憊のラーソン、その甲斐あってジャッジ3者が29-28をつけ判定勝ちを手にした。

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