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【Invicta FC04】鉄壁のTD&トップコントロール、ダレリオが圧勝

2013.01.06

<女子バンタム級/5分3R>
サラ・ダレリオ(米国)
Def.3-0:30-26,30-26,30-26
アマンダ・ヌネス(ブラジル)

前に出るダレリオに右を合せようとしたヌネス。ヌネスは右ローを蹴り、続いてスーパーマンパンチを見せる。左アッパーから右につなげたヌネスに対し、ダルルレッグを仕掛けたダレリオが、腰をコントロールしてスラム。さらにサイドへ。ハーフに戻したヌネスだが、ケージに頭が詰まり、非常に窮屈な状態を強いられる。

ヌネスの左腿にエルボーを連続で落すダレリオは、パスに成功してパウンドを落す。足を戻し、足関節を狙うも、すぐに体を捩じったダレリオがサイドを取り、ヌネスがバックを奪いに掛かったところで初回が終了した。

2R、ヌネスの左フックに完璧なタイミングでダブルレッグダイブを決めたダレリオ。と、ここでヌネスが反則の顔面への蹴り上げを見せる。勢いでなく、分かって蹴ったようにも見えた悪質な反則行為だ。再開後、スタンドでの再開というダレリオには気の毒な展開のなか、組みついてバックを狙ったヌネスが前方に振り落される。

ヒザを畳んでパスを狙うダレリオは、基本に忠実なトップコントロールを駆使する。サイドから、太ももをヒザで抑えるというポジションを見せたダレリオは、ヒザ十字にパウンドを落す。ヒザ十字に固執するヌネスにパウドを落して疲弊させ、サイドを取るダレリオ。ヌネスはハーフに戻すのに精いっぱいでダレリオが、2Rもポイントを取った。

最終回、テイクダウンを警戒し手数が少なくなったヌネスだが、それでもダレリオのダブルレッグの餌食になってしまう。パスからサイドコントロールに対し、懸命に腰を押してヒップエスケープを使うヌネス。ダレリオは腿を潰してパンチをパンチ、ハーフに戻されてもエルボーから再びパスへ。

ワキを差して起き上がったヌネスにダースチョークを見せたダレリオは、ケージに押し込まれてなおスイッチから胸を合せ、腰にヌネスを乗せて投げきる。疲れが隠せないヌネス、最後は諦めにも似た表情を浮かべてタイムアップを迎えた。結果、ジャッジ3者が30-26をつけ、ダレリオが判定勝ちを収めた。

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