【写真】ストライクフォースの契約を継続したままインヴィクタFC出場となったHIROKO、米国での初勝利に挑む (C) INVICTA FC

4日（金・現地時間）、5日（土・同）にカンザス州カンザスシティのメモリアルホールで開かれるInvicta FC04の公開計量が行われた。

唯一、UFCとの相互交流が可能なオール女子MMAイベント、注目度もイベントバジェットも高いインヴィクタFCの第4回大会には日本からHIROKOが出場し、ブラジルのエジアナ・ゴメスと対戦する。筋肉隆々のゴメスは、意外にも1.75パウンド・アンダー、長身のHIROKOはゴメスの低い姿勢からのテイクダウン狙いを警戒したいところだ。

ロンダ・ロウジー効果で注目の高まる女子MMA、そのロウジーと同じ女子バンタム級の試合がメインで3カード組まれた当大会には、ダナ・ホワイトが視察するという情報もある。また、2007年よりMMA中継を始めた某局が、中継を検討しているという話も伝わってくるインヴィクタ、女子という枠を取っ払っても注目すべき2013年がスタートを切る。

■Invicta FC04メインカード計量結果

＜Invicta FC世界ストロー級王座決定戦／5分5R＞
カーラ・エスパルザ：114.75ポンド（52.05キロ）
ベク・ハイアット：115ポンド（52.16キロ）

＜女子バンタム級／5分3R＞
シェイナ・ベイスレー：134.75ポンド（61.12キロ）
アレクシス・デイヴィス：135.75ポンド（61.58キロ）

＜女子バンタム級／5分3R＞
レスリー・スミス：135.75ポンド（61.58キロ）
ラクエル・ペニントン：134.75ポンド（61.12キロ）

＜女子バンタム級／5分3R＞
アマンダ・ヌネス：135.75ポンド（61.58キロ）
サラ・ダレリオ：135.75ポンド（61.58キロ）

＜女子フェザー級／5分3R＞
エジアネ・ゴメス：143.25ポンド（64.98キロ）
HIROKO：145.5ポンド（66キロ）

＜女子ストロー級／5分3R＞
ジョアンヌ・カルダーウッド：116ポンド（52.62キロ）
リヴィア・フォンプレテンベルグ：116ポンド（52.62キロ）

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