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【RFC22】『勝つ』、あるいは『勝つ』。田村一聖がROAD FCに再出場、正念場の大勝負

Issei Tamura【写真】後がない田村、3度目の正直目指しソウルで戦う(C)MMAPLANET

先月末に21日(土・現地時間)、ソウルのチャンチュン体育館で行われるRFC22の追加カードが発表され、田村一聖が昨年5月以来9カ月振りに韓国へ赴くことが分かった。

既報の通りメインイベントのRFCライト級選手権試合=クォン・アソル×イ・グァンヒ、日本から福田力と高瀬大樹が出場する同大会で田村のチョ・ヨンスン戦が決まった。田村は2012年のUFC144でオクタゴンデビュー戦ではジャン・ティエチュエンを相手にTKO勝ちを収めるも、ハファエル・アスンソン&TJ・ディラショーというトップコンテンダーに連敗したことでリリースの憂き目にあい、続く戦場にRFCを選択した。

【写真】フェザー級から転向してくるチョ・ヨンスン。フィジカルは当然、優れている(C)MMAPLANET

【写真】フェザー級から転向してくるチョ・ヨンスン。フィジカルは当然、優れている(C)MMAPLANET

しかし、躍進韓国軽量級勢の前に2013年10月はソン・ミンジョン、昨年5月にはキム・スーチョルに連続で一本負け、失意の4連敗中だ。誰もが認める実力者ながら、UFCから通算4連敗中でレコードも7勝6敗まで勝率が下がってしまった。完全に後の無い田村が、今回戦うチョ・ヨンスンは、MMA4連勝中で韓国内ではキャリアは少ないといえども、その寝技の強さは一目置かれている存在だ。そのうえ、前回のキム・ジヒョン戦ではバックマウントからパウンド連打で、キャリア初のTKO勝ちを収めている伸び盛りの21歳。

戦うたびに力をつけているチョ・ヨンスンは、田村にとって全く油断できない強敵といえるが、勝つ以外選択枝のない正念場を迎えたこととなる。

なお、この他ミドル級のパク・ジョンギョ×ジョン・オジンというバチバチの殴り合いになることが確実視される一戦と、ジム・ゴンオ×ルカス谷=レスリング×柔術ベースのヘビー級マッチの2試合が発表となっている。

■RFC22対戦決定カード

<RFCライト級選手権試合/5分3R&延長1R>
[王者]クォン・アソル(韓国)
[挑戦者]イ・グァンヒ(韓国)

<ミドル級/5分3R>
福田力(日本)
イ・ドルヒ(韓国)

<88キロ契約/5分3R>
ユン・ドンシク(韓国)
高瀬大樹(日本)

<ミドル級/5分3R>
パク・ジョンギョ(韓国)
ジョン・オジン(韓国)

<バンタム級/5分2R>
田村一聖(日本)
チョ・ヨンスン(韓国)

<ヘビー級/5分2R>
ジム・ゴンオ(韓国)
ルカス谷(ブラジル)

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