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【GRANDSLAM02】ビクター・ヘンリー「パンクラスで戦いたい。大食いコンテストだって受けて立つ!!」

Victor Henry【写真】勝利の直後にパンクラス参戦をアピールしたビクター・ヘンリー(C)MMAPLANET

8日、東京都江東区のディファ有明で開催されたGRANDSLAM 2 ~way of the cage~のメインで上田将勝を破ったビクター・ヘンリー。

昨年7月の所英男戦のTKO勝ちに続き、上田にはヒザ十字で一本勝ちと2試合連続で日本のバンタム級トップファイターをフィニッシュしてみせた。ケージ内でパンクラス出場も訴えたヘンリーの試合後の会見をお届けしたい(※要約)。

──今の気持ちを聞かせてください。

「最高だよ。タフな戦いだったけど、試合内要的も自分のやりたいことができた。米国に戻り、コーチのジョシュ・バーネットやCSW(コンバット・シュート・レスリング=エリック・パーソン主宰のジム)の仲間と、勝因も含め試合を洗い直して、どう戦うべきだったかと確認したい」

──パンチや蹴りを被弾していましたが。

「僕の打撃にはパワーがある。パンチ力も僕の方が上だからウエダの打撃に殴られても、殴り返し自分のペースで戦えると思っていた。案の定、ウエダはたくさん血を流していたしね。流血は人によって違うから、彼が鼻血を流したからといって試合には影響はないけど、エダがふらつくようになっていたので、自分の試合に引き込めると感じた」

──いつ勝てると思えましたか。

「この試合のオファーを受けて、コーチが承諾した時だよ。ただ、実際に戦うとなると、ケージに入る前に僕は勝てるとか、試合後に気付くとか、試合中に勝てるぞって確信するとかは意識していない。ニーバーを仕掛けたように自分の力をケージのなかで発揮することだけを考えていた」

──3Rになった時点で、スコアはどのようになっていると思っていましたか。

「どの試合でもフィニッシュを狙っている。判定勝ちを狙うことはない。判定で勝とうと思った時点で、3-0で勝っても僕は自分に負けたことになる。これはエンターテイメントだ。つまらない試合はしたくない。3Rになった時点で、絶対にフィニッシュしようと思っていた。それは1Rでも思っていたよ。ジョシュには僕が戦い始めた頃から、フィニッシュしろって言われ続けてきたんだ(笑)」

──ヒザ十字を振り返ってもらえますか。

「ウエダはレスリングが本当に強い。バックを許したとき、少し下がってケージとの間にビクトルナゲ(※日本語で)を仕掛けるスペースを少し作った。それだけのスペースができた時に前転し、形に入ってけどウエダは上手く防いできた。あそこは我慢が必要だった。セコンドの指示に耳を傾け、アンクルからヒザを伸ばしていった。彼のヒザを壊すために、できること全てをやったよ。中途半端な仕掛けだと、僕が殴られてしまうからね」

──試合後にパンクラス出場をアピールしていました。

「前から言っているように、僕の指導者は日本の格闘技というバックグラウンドを持っている。センセイや練習仲間は日本の格闘技という下地を持っていて強い。日本のマーシャルアーツが果たした役割は本当に大きい。だから、パンクラスに出たいと思っている。何よりも、日本以上においしい食事はない。それが勝因に一つでもあるんだ(笑)」

──戦ってみたい選手はいますか。

「全員だ。リングだろうが、ケージだろうが、何時でも誰とでも戦うよ。僕は日本で戦い続ける。大食いコンテストで僕と戦いたいと言われれば、それも応じるよ(笑)」

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