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【Glory03】冴えるミドル、台風の目キリアがベキリから判定勝ち

<GWS70キロT準々決勝/3分3R>
ダビッド・キリア(グルジア)
Def.146-140:1R50-45, 2R50-45, 3R46-50
シェムシ・ベキリ(スイス)

セーム・シュルトの同門で、タイのケム・シッソーピノーンからダウンを奪い判定勝ちを収めたダビッド・キリアは、トーナメントの台風の目。佐藤を下したダビッド・キリアといかに戦うのか、注目の一戦。

1R、パンチで攻めるベキリ。蹴りで揺さぶりをかけるキリア。様子をうかがう静かなスタート。左ボディを決めたキリアは、プレッシャーをかけて、ワンツーからハイキック。ロープ際へ追い込んで、さらにワンツーとリズムのいい攻撃。ベキリは、バックキックで反撃するのが精一杯か。コーナーへ追い込んで、キリアがワンツー。ベキリは、バックスピンキックをヒットさせたが、このラウンドはジャッジ全員が10-9でキリアを支持した。

2R、首相撲の攻防。キリアのヒザ蹴りがローブローに。ダメージ回復を待ち、試合が再開。キリアはミドルキック、右のパンチで追い込む。下がるベキリに、左ボディブローがヒット。ベキリは、効いていないというジェスチャー。キリアは、プレッシャーをかけて右のパンチ。さらに胴廻し回転蹴り。ベキリの左をかわし、右のクロスを打っていく。前蹴り、ミドルを決めるキリア。バックキックでアクセントをつける。ベキリは右フックで反撃も、このラウンドも50-45で失った。

3R、ワンツーからのローキックをみせるベキリ。キリアは冷静に蹴りを上下に散らし、カカト落とし。ベキリはアッパー、ワンツーで猛反撃。これを耐えたキリアは、右のパンチを的確に当てる。ベキリは、ボディ打ち、アッパー、右ハイキックと積極的に攻める。

キリアはややトーンダウンか。それでもキリアは右、左とカウンターのパンチで反撃。ベキリの飛びヒザ蹴りに、飛び後ろ廻し蹴りを見せるキリア。ほぼ互角のまま、試合終了。最終回はベキリが50-46で取ったが、合計ポイントでキリアが逃げ切った。

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