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【WEC38】計量終了、2009年はバーナー×セラーニから

【写真】2度目の王座防衛となるジェイミー・バーナー(左)に、セラーニが挑むWECライト級王座戦 (C) ZUFFA

1月25日(日・現地時間)、米国カリフォルニア州サンディエゴ・スポーツアリーナでWEC38『Varner vs Cerrone』が開催される。大会を前日に控えた24日(土・現地時間)では、同所にて公開計量が行われた。

WEC、2009年最初のイベントはサンディエゴからWEC世界ライト級選手権試合をメインに行われる。これが2度目の王座防衛となるジェイミー・バーナーは、世界的にレベルが高い同階級の王者としては、やや地味な存在だが、その実力は誰もが認めるところ。確かな組技の持ち主でありながら、ここ2試合は打撃で勝利を収めている。


そんな王者に挑戦するセラーニは、昨年のMMA界のベストバウトの一つ、ロブ・マッカラー戦で、1R序盤に2度もダウンを奪われながら、5分間で3度のダウンを奪い返して逆転。その後もヒジ打ちやジャンピングニー、腕十字など一方的に攻め続け、判定勝ちを納めており、この一戦で勢いがついたセラーニが王座奪取を果たす可能性は十分にある。

【写真】ミスターWEC=ユライアと北米軽量級のパイオニア=パルバーによる再戦には早すぎるという声も・・・ (C) ZUFFA

また、セミで急遽行われることが決定したユライア・フェイバー×ジェンス・パルバーの一戦は、このタイミングでの再戦に疑問の声も上がっているのも確かだ。11月に王座を失ったミスターWECと、ユライア戦&レオナルド・ガルシア戦と連敗中の北米軽量級の先駆者による対戦は、両者の今後のキャリアに大きく影響してくることは間違いない。

さらに同大会には、日本から三浦広光が出場、エドガー・ガルシアと対戦する。ハードパンチャー相手に打ち合いに挑むことも十分に考えられる三浦の楽しみな復帰戦となる。

なお、アンソニー・ジョクアーニと対戦予定だったエド・ラドクリフに代わってベン・ヘンダーソンが出場するなど、若干ランナップに変化があり、そのヘンダーソン、三浦の対戦相手エドガー・ガルシア、ブラス・アベナは二度目の計量でパスしている。

■WEC38計量結果は下記の通り

<WEC世界ライト級選手権試合/5分5R>
[王者]ジェイミー・バーナー:155ポンド(70.2キロ)
[挑戦者]ドナルド・セラーニ:154.5ポンド(70キロ)

<フェザー級/5分3R>
ユライア・フェイバー:145.5ポンド(65.9キロ)
ジェンス・パルバー:146ポンド(66.1キロ)

<ミドル級/5分3R>
マイク・キャンベル:170.5ポンド(77.3キロ)
ダニーロ・ビルフォート:170.5ポンド(77.3キロ)

<フェザー級/5分3R>
ロナウド・ペレス:145ポンド(65.7キロ)
ジョセ・アルド:145.5ポンド(65.9キロ)

<ライト級/5分3R>
ベン・ヘンダーソン:156ポンド(70.7キロ)
アンソニー・ジョクアーニ:156ポンド(70.7キロ)

<ウェルター級/5分3R>
三浦広光:170.5ポンド(77.3キロ)
エドガー・ガルシア:171ポンド(77.5キロ)

<バンダム級/5分3R>
ドミニク・クルーズ:135ポンド(61.6キロ)
イアン・マッコール:135.5ポンド(61.4キロ)

<バンタム級/5分3R>
スコット・ヨルゲンセン:135.5ポンド(61.4キロ)
フランク・ゴメス:136ポンド(61.6キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ブラス・アベナ:171ポンド(77.5キロ)
ジェシー・レノックス:170.5ポンド(77.3キロ)

<バンタム級/5分3R>
チャーリー・バレンシア:134ポンド(60.7キロ)
セス・ダイクン:136ポンド(61.6キロ)

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