この星の格闘技を追いかける

【on this day in】12月30日──2011年

12 31 11【写真】ロードワーク、ストレッチ、シャドー、ミット打ちという長いスパンのトレーニングが逆に新鮮だった (C)MMAPLANET

Yoshihiro Sato Interview
@名古屋市北区、JKファクトリー
「ライターの中村拓己君からとある人物がツイッターで、自分のキックの記事がまた読みたい──というようなことを綴ってくれたことをメールで知らせてもらった。誹謗中傷は無視を決め込み(ってことはないですが、過剰に反応しないよう心を落ち着かせる努力をしているのは事実)、激励してくれるときだけ喜ぶことは反則なような気もするが、素直に嬉しかった。ただ、記者として純粋にキックボクサーの取材で、キックのジムを訪れたのは、ここに挙げた佐藤嘉洋選手の取材で名古屋のJKファクトリーにお邪魔させていただいた時から、今年2月のヤスユキ選手の取材まで実に1年2ヶ月も間が空いてしまっている。髙島学=MMAという風に捉えられても致し方ないだろう。自分がこの業界に入った時はMMAとキックばかりかフルコン、伝統派、グラップリングとあらゆる取材を担当させてもらっていた。東京ドームでのK-1GP決勝大会から即日入稿、翌朝には武道館で全空連の全日本選手権の取材なんて、今からすればなんて芳醇な時を過ごさせてもらったのか、感謝の気持ちでいっぱいだ。そう、キック取材に関して。記者仲間の声を聞く限り、国内におけるキック大会はMMAより常に盛り上がっている印象を受ける。ただ、K-1以降は確固たる世界の頂点がなくなったため、今やK-1系からムエタイ系と世界各国でビッグショーが開催されている。ただし、それらの激闘が日本で報じられることは余りにも少ない。ここをどうにか改善できないか──。世界を知ることは、日本を軽視することではない。キックこそメディアとして海外を追う必要があるのではないかと、ため息交じりに想う」

on this day in──記者生活20年を終えようという当サイト主管・髙島学がいわゆる、今日、何が起こったのか的に過去を振り返るコラム。自ら足を運んだ取材、アンカーとして執筆したレポートから思い出のワンシーンを抜粋してお届けします。

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