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【TUF20】もう一人の準決勝勝者はミス・アグレッシブ=ローズ・ナマジュナス

Rose Namajunas【写真】MMA正式戦績は2勝1敗だが、昨年4月にこの飛びつき十字でビッグインパクトを残しているローズ・ナマジュナス。UFCからGloryへ戦場を移したパット・バリーのフィアンセでもある(C)GONGKAKUTOGI

12日(金・現地時間)、ネバダ州ラスベガスのパームス・カジノリゾート内ザ・パールで開催されるThe Ultimate Fighter 20 Finale「A Champion Will Be Crowned」。TUF史上初、フィナーレが世界戦=UFC世界女子ストロー級王座決定戦となる同大会、10日(水・同)に準決勝2試合が放送され、まずはカーラ・エスパルザが勝ち残っている。

準決勝2試合目はチーム・メレンデスから唯一初戦を勝ち抜き、準々決勝でスコットランドのムエタイ・クィーン、ジョアン・カルダーウッドを倒したローズ・ナマジュナス。テコンドーベースの打撃と、インヴィクタで見せた飛びつき十字など寝技でも積極的なファイターだ。対するはザッツ・ヤンキーガール=フェリース・ヘリッグを倒したランダ・マルコス、湾岸戦争でイラクを離れカナダに移住するなど、タフな人生を歩んできた。

<TUF20女子ストロー級T準決勝/5分3R>
ローズ・ナマジュナス(米国)
Def.1R by キムラ
ランダ・マルコス(カナダ)

まず左ジャブを伸ばしたナマジュナス。頭を振りながら前に出て、プレッシャーを与える。マルコスが意を決したように勢いよく踏み込み、フックを振り回すがナマジュナスが冷静に右フックを当てて距離を取る。それでも前に出たマルコスが組みつくと、すかさずテイクダウンへ。マルコスもスイープを仕掛けるが、トップをキープしたナマジュナスは足を抜きつつ、頭を押してパウンドを入れる。

マルコスは足をしっかりとつかみリバーサルに成功、さらにパスを狙う。ナマジュナスがハーフガードの態勢からキムラへ。そのまま上を取ると、もう一捻り。たまらずマルコスはタップした。

圧倒的な強さを見せたナマジュナスは、クロン・グレイシーが慰めたシーンも印象深い──練習後の健気な涙もあり、ファンの支持率も高い。初代アトム級王座奪取で勢いづく勝利を手にした。

■ TUF20Finale対戦カード

<TUF20決勝UFC世界女子ストロー級王座決定戦/5分5R>
カーラ・エスパルザ(米国)
ローズ・ナマジュナス(米国)

<フェザー級/5分3R>
ジェレミー・スティーブンス(米国)
シャーウス・オリベイラ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
KJ・ヌーン(米国)
ダロン・クルックシャンク(米国)

<ライト級/5分3R>
ジョー・プロクター(米国)
ヤンシー・メデイロス(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
ジェシカ・ペネ(米国)
ランダ・マルコス(カナダ)

<女子ストロー級/5分3R>
ジョアン・カルダーウッド(英国)
ハム・ソヒ(韓国)

<女子ストロー級/5分3R>
ティーシャ・トーレス(米国)
アンジェラ・マガーニャ(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
アシュリング・デイリー(アイルランド)
アレックス・チェンバース(豪州)

<女子ストロー級/5分3R>
フェリース・ヘリッグ(米国)
リサ・ワード(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
ベック・ハイアット(豪州)
ヘザー・クラーク(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
エミリー・ケイガン(米国)
アンジェラ・ヒル(米国)

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