この星の格闘技を追いかける

【on this day in】12月03日──2011年

12 03 11【写真】カン・ギョンホがソン・ミンジョンを1R4分56秒、腕十字で下した (C)MOOZine

Road FC03
@韓国ソウル、チャンチュン体育館
「日本のMMA大会にとって、韓国人ファイターには長い間噛ませ犬という役割が与えられていた。2005年前後に沸き起こったPRIDEを模したビッグイベント時代から、あっという間に最後の砦といわれたスプリットFCが活動を休止し、韓国人選手は自国で定期的に試合経験を積めない状態に陥った。日本から声が掛かれば、経験の多少に関係なく一にも二にも試合を承諾。なかにチェ・ドゥホのような逸材も存在したが、デビュー戦、あるいは数戦後に日本で黒星を喫する。それが韓国人選手のキャリアの積み上げ方だったといっても過言でない。定期的に試合の機会がなければ、普段からのトレーニングにも熱は入らない。日本で試合が決まっても、自分と同じモチベーションで練習に付き合ってくれる相手もいない。そんな韓国の状況を変えたのが、2010年10月に活動を開始したRoad FCであることは間違いない。旗揚げから14カ月弱、第5回大会のではカン・ギョンホとソン・ミンジョンが戦い、ナム・ウィチョル、クォン・ベヨンらの名前がラインナップに見られる。大山峻護がデニス・カンを破った大会、彼のマネージャーと韓国の友人によって記事用の素材が送られてきた時、僕は隣の国のMMA界に何が起こり始めているか、まだ気づいていなかった……」

on this day in──記者生活20年を終えようという当サイト主管・髙島学がいわゆる、今日、何が起こったのか的に過去を振り返るコラム。自ら足を運んだ取材、アンカーとして執筆したレポートから思い出のワンシーンを抜粋してお届けします。

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