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【UFN57】サークリング+カウンター=グリーン×足技&ステップのバルボーサ

Barboza vs Green【写真】距離、間合い、前後のステップ。非常に見どころのある攻防が見られそうなバルボーサ×グリーンの一戦だ(C)MMAPLANET

22 日(土・現地時間)、テキサス州オースチンのフランク・アーウィン・センターでUFC Fight Night 57「Edgar vs Swanson」が開催される。メインのフランキー・エドガー×カブ・スワンソンのフェザー級に並び注目されるのがセミのライト級ボビー・グリーン×エジソン・バルボーサの一戦だ。

ストライクフォース時代から数えると、現在8連勝中のグリーン。JZ・カバウカンチに敗れて以来、3年4カ月負け知らず。UFC移籍後はジェイコブ・ヴォルクマンやジェイムス・クラウス、そしてパット・ヒーリーという地味強を下し、7月には非常に微妙なスプリット判定ながら、ついにジョシュ・トムソンという大物食いを果たしている。

対するバルボーサはオクタゴン戦績8勝2敗、ジェイミー・ヴァーナーとドナルド・セラーニ戦を落としているが、抜群のKO率の高さを誇るストライカーだ。グリーンはガードを下げ、相手のパンチをスウェイ、あるいはショルダーブロックで防いで、そこからパンチを入れ、組み付くことができる──間合いのスペシャリスト。何よりステップバックしながら、カウンターを決める妙技はオクタゴンでも1、2を争うといっても過言でない。また、回りながらスイッチし、サウスポーの構えから右フックを入れるなど、ステップ&カウンターで対戦相手を翻弄してきた。

特にヴォルクマンやヒーリーのようなパンチから組み付く必要性のあるファイターには、抜群の愛称の良さを見せていたグリーンのスタイルだが、バルボーサは組む必要がない選手だ。強烈な左右のローで削り、オーソだが前足の蹴りも一瞬のスイッチで入れることができ、構えを変えるファイターにも動じない。加えて、前に出つつもサークリングを取り入れており、無暗に追いかけてカウンターを被弾することもないだろう。

バルボーサの蹴りに対して、グリーンのスウェイ&ショルダーブロックというディフェンスと、ステップからサークリングからのカウンターがどこまで有効なのか。非常に気になるところだ。また今大会では日本でおなじみのチェ・ドゥホがUFCデビューを果たす。オクタゴン0勝1敗のメキシカン、フワン・プイグを相手にDEEPで見せた打撃の猛威を炸裂させることができるか。日本でキャリアを積んできたチェ・ドゥホの世界最高峰での活躍に期待だ。

■ UFN57対戦カード

<フェザー級/5分5R>
フランク・エドガー(米国/3位)
カブ・スワンソン(米国/2位)

<ライト級/5分3R>
ボビー・グリーン(米国/7位)
エジソン・バルボーサ(ブラジル/11位)

<フライ級/5分3R>
ブラッド・ピケット(英国/11位)
チコ・カムス(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ジャレッド・ロショルト(米国)
アレクセイ・オレイニク(ロシア)

<フライ級/5分3R>
ジョセフ・ベナビデス(米国/2位)
ダスティン・オーティズ(米国/13位)

<ライト級/5分3R>
マット・ワイマン(米国)
アイザック・ヴァリフラッグ(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ルスラン・マゴメドフ(ロシア)
ジョシュ・コープランド(米国)

<ミドル級/5分3R>
ルーク・バーネット(英国)
ロジャー・ナヴァエス(米国)

<ライト級/5分3R>
ジェイムス・ヴィック(米国)
ニック・ハイン(ドイツ)

<ライト級/5分3R>
イーブス・エドワーズ(米国)
アクバル・アレオラ(メキシコ)

<女子ストロー級/5分3R>
ペイジ・ヴァンザント(米国)
ケイリン・カーラン(ハワイ)

<フェザー級/5分3R>
フワン・プイグ(メキシコ)
チェ・ドゥホ(韓国)

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