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【UFC152】王者ジョーンズ、ヴィトーに一本勝ちで4度目の防衛

<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
ジョン・ジョーンズ(米国)
Def.4R0分54秒 by アメリカーナ・アームロック
ヴィトー・ベウフォート(ブラジル)

手をついて前に進み、スッと立ち上がったジョーンズ。30秒でシングルレッグからテイクダウンを奪うと、下からしがみつくヴィトーを持ち上げ叩きつける。と、ヴィトーはケージを蹴って、腰を切り腕十字へ、右腕が伸び懸けたジョーンズだが、立ち上がってスラムで叩きつけると、ヒジが抜ける。

再びクローズドガードを取ったヴィトーにエルボーを落すジョーンズは、かなり慎重な攻めを見せる。続く腕十字は、すぐに察知し左エルボーでヴィトーの目尻をカットさせる。上体を起こし、パウンド、さらにエルボーにつなげるジョーンズ。残り1分を切り、エルボーの回転数が上がると、ヴィトーは苦しそうな表情を浮かべる。

起き上がったジョーンズは、残り10秒でボディをスタンプ、担ぎパスからマウントを取ったところで初回が終了した。2R、右目の上にワセリンをたっぷりと落したヴィトーが、左ハイを見せる。サウスポーから前蹴り、オーソに戻し右ストレートとサイドのヒザへの蹴りを繰り出すジョーンズ。さらにスピニングエルボーを見せるジョーンズに、ヴィトーが左ハイから左ストレートを伸ばす。

ジョーンズは右ハイキックでヴィトーの上体を起こさせ、サイドキックを重ねる。ヴィトーも左ミドルを見せるが、間合いを詰めることができない。遠い距離からの左ストレートは空振りしたヴィトー、ケージ際を離れることが出来ず、右足をサイドキックで蹴り続けられる。王者は思い切り左右のフックを放つが、これは空振りに。

左前蹴りを顔面に入れたジョーンズ、ヴィトーは右フックから左を伸ばすが、組みつかれると引き込んでしまう。気持ちが弱くなったヴィトーに、エルボーを落し続けるジョーンズ。残り10秒、ヴィトーは三角絞めを仕掛けるも、足が首の後ろにかかった程度で即、2Rもタイムアップを迎えた。

3R、左ローから左ハイを繰り出したジョーンズは、さらに右ハイを見せるがこれは空振りに。ローで削られるヴィトー、左ジャブへの反応もやや鈍いか。サイドキックをボディに受けたヴィトーは、しゃがみ込むようにダウン。ジョーンズはボディでなく、エルボーをインサイドガードから落し自ら立ち上がる。

スピニングバックキックは距離が合わなかったが、ヴィトーが覚悟を決めたように前に出てくると、左エルボーを打ち込む。ヴィトーも左を返すが、組みついて引き込む。グレッグ・ジャクソンのインターバル中の指示を守ってから、パスガードに拘る動きを見せるジョーンズは、結局のとこインサイドからエルボー、そしてパウンドを落とす。残り1分を切り、ハーフの上体になり、そこから見せるのは結局のところエルボーだった。と、ヴィトーがガードに戻し、3Rが終了した。

4R、大量の汗を欠いている王者は、オーソから左ジャブ、右ハイを繰り出す。ヴィトーも左ハイから、前に出てパンチにいくが、距離を詰めたジョーンズがテイクダウンから、エルボーを落し、アメリカーナ・アームロックを一気に極めるとヴィトーが直後にタップ。極めようと思えば、いつでも極められそうな雰囲気を残し、ジョーンズが4度目の王座防衛に成功した。

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