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【ROC42】ヘンゾ・グレイシーの黒帯パターソン、苦戦の末に判定勝ち

2012.09.15

<ライトヘビー級/5分3R>
ジャマル・パターソン(米国)
Def.3-0:30-27, 30-27, 30-27
クリス・サットン(米国)

アマMMA4勝2敗のサットンと対戦した05年ADCC米国代表のジャマル・パターソン。大きな振りのフックを空振りしたパターソンに組みついたサットンは、離れ際に左エルボーを入れていく。パターソンはフックの連打から組みついて、シングルレッグからレッグリフトでテイクダウンを奪うが。腰をコントロールして大きくスラムでサットンを叩きつけたパターソンはサイドをとって、マウントを奪いつつアナコンダへ。ギロチンに移行して、絞め続けるパターソンだが、下からの煽りに技を解いてパウンドへ。

サットンはヒールフックを仕掛け、起き上がりながら足を取ってトップへ。バックからバックを入れたサットンが足を一本フックした状態でリアネイキドチョークを仕掛けていく。途中でパンチに切り替えたサットンが、1R終盤は試合を支配した。

2R、サットンは左ジャブを伸ばし、パターソンの出足を止める。動きがスローになったパターソンは左フックを放つと、飛びヒザを放ったサットンに組みつく。ケージに押し込まれながらギロチンを仕掛けたパターソンだが、首を引抜いたサットンは両ワキを差して肩パンチを打ちこむ。

動きが止ったパターソンは、ワキを差し変えるも、ここでレフェリーがブレイクを命じる。左エルボーをヒットされたパターソは、フックを振るいながら前に出てケージにサットンを押し込む。距離を取り直した両者、そのまま大きな動きがないまま2Rが終了した。

3R、サットンの右ハイをキャッチしたが、その態勢でパンチを受けテイクダウンに結びつけることができなかったパターソン。しかし、右フックや左ボディフック、さらに右フックを打ち込み打撃戦でリードする。テイクダウンを狙ってきたサットンの首をコントロールしてトップを取ったパターソンが、ハーフからパンチを落す。

ケージに背中をつけるよう横向きに押し込まれたサットン、パターソンがサイドチョークから、ニーインザベリーへ。サットンはここでもヒールを仕掛けて、シングルレッグへ移行するも、パターソンはギロチンを取りながら立ち上がる。ガードを取りながら、サットンはパターソンの右足にしがみつくも、ここで試合はタイムアップ。両者、後半はスタミナを切らして動きが止った一戦は、フルマークでヘンゾ・グレイシー柔術黒帯のパターソンが判定勝ちを手にした。

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