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【Glory 03】ローマ大会補欠戦で佐藤嘉洋が豪腕アスケロフと対戦

2012.09.11

Sato

【写真】絶対に負けられない戦い、注目度は決して高くないリザーブマッチ出場で佐藤嘉洋の真価が問われる一戦となる。パンチを受けず、ヒザでペースを掴むことができれば最高の展開となるが、アスケロフはヤワな相手ではない (C) BUS UTERWIJK/GLORY

7日(金・現地時間)、Gloryのホームページで11月3日(土・同)にローマのパラロットマティカで行われるGlory 03に佐藤嘉洋が出場することが発表されていた。

5月26日にストックホルム大会で行われたGlory World Series70キロトーナメント開幕戦、佐藤はスイスのシェムシ・ベキリに敗れファイナル8進出はならなかった。そんな出場を逃したフィナーレ大会で佐藤が戦うのはリザーブファイトのジャバル・アスケロフ戦だ。

アスケロフもファイナル16でロビン・ファン・ロスマーレンに敗れたとはいえ、その豪腕は世界のトップ10に十分にランクされてもおかしくない強豪中の強豪だ。旧K-1の活動停止以降、It’s Showtime、Rumble of the Kingsと海外での敗戦が続く佐藤だが、かつては誰よりも早く欧州メジャーといえるスーパーファイト・リーグで結果を残してきた。

イタリアでの試合経験もあり、海外で強豪と戦うというシチュエーションは全く意に介さない。リザーブファイトということで、可能性は決して高くないが、彼が現役生活に拘るジョルジオ・ペトロシアンと対戦する可能性もある。目には目を、パンチにはパンチをという攻防が増えてきた佐藤だが、その戦い方はアスケロフ相手には余りにも危険。ローでコツコツという展開では判定をモノにするのは難しいことも理解したうえで、やはり倒せる、あるいは崩すことができるヒザが見てみたい。

なお、もう一つの補欠戦はファビオ・ピンカとトーナメントに参戦していなかった地元イタリアのアレッサンドロ・カンバーニャ戦が組まれている。英国ムエタイ界の強豪ジョーダン・ワトソンとモロッコ系フランス人ながらイタリアで実績を積むムスタファ・アイダのマッチアップ、イタリア72.5キロ最強決定戦といっても過言でない20勝3敗(13KO)のマルコ・ルーが、43勝6敗1分(23KO)というベルギーのアルカ・マテワと対戦するスーパーファイト2試合も正式発表されたGlory03。近々対戦カードがアナウンスされる70キロトーナメント参加8選手は以下の通りだ。

ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)
アルバート・クラウス(オランダ)
サニー・ダルベック(スウェーデン)
カイ・ホーレンバック(米国)
ダビッド・キリア(グルジア)
ロビン・ファン・ロスマーレン(オランダ)
ティム・トーマス(英国)
シェムシ・ベキリ(スイス)

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