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【Pancrase262】試合結果 石渡がTUF12覇者に敗れ、対抗戦はパンクラス2勝。ハルク大城は熱戦制す

Pancrase 262【写真】好勝負が多く見られた同大会。ノンタイトル戦でブルッキンスに敗れた石渡は、タイトル戦でリベンジを狙うのか。田村彰敏に圧勝したアンディ・メインも盟友(?)ナム・ファンに変わり、タイトルトップコンテンダーとなりえる力を十分に見せた(C)MMAPLANET

2日(日)、東京都江東区のディファ有明でPancrase262が行われ注目のメインで、メインではバンタム級キング・オブ・パンクラシストの石渡伸太郎が、ノンタイトル戦ながら初来日のTUF12ウィナー=ジョナサン・ブルッキンスに3-0の判定負けを喫した。

リーチ差のあるファイトのなかで、石渡の右の強振に対して下がることなく、その手の長さを利してシングルからテイクダウンを取っていったブルッキンス。オープンスコアで2Rとも失った石渡は、3Rもシングルからケージに詰められる。ここをキムラに切り替えしにかかったが、バックマウントを許すという苦しい展開。RNCで攻めたてられるも、ここは何とか胸を合わせてスタンドで。残り15秒から最後の逆転を賭けてパンチで猛攻を見せたものの及ばず。UFC出場でなく、UFCで勝つことを目標に掲げていた石渡だが、その試金石となる大切な試合で0-3の判定負けを喫した。

本格的に開戦したパンクラス×DEEPの団体対抗戦。先鋒戦で、ボブ・アームストロングと対戦した辰己豪人は、荒いパンチにタイミングを合わせ組んでからテイクダウン&トップコントロールで圧倒。力任せのブリッジで下になりパウンドを受ける場面もあったが、ここを乗り切ると3Rはしっかりと抑え込んで30-26を付けるジャッジもいる完勝となった。続くDEEP勢唯一の白星を挙げている。次鋒──は稲葉聡が、ベテラン梅田恒介のケージに押し付けからのテイクダウンをしっかり研究し、逆にテイクダウンを奪い試合を優位に進める。梅田も2Rにはケージ際の投げでトップを取り、最後も大内刈りでテイクダウンを奪うなど粘りを見せたが、稲葉の右フックでダウンを取られており、判定負けとなった。1勝1敗で迎えた対抗戦、第3試合は安永夕希がドミニク・クルーズばりのステップの連続とテイクダウンで、加藤直之の打撃を封じ込めパンクラスに2勝目をもたらした。今回は外様対決といえる対抗戦だったが、大晦日に向けて本丸ファイターたちの出場が期待される。

対抗戦後も好勝負は続き、佐藤洋一郎が草・MAXをしっかりRNCで一本勝ち。第11試合ではハルク大城が中村晃司に対し、蹴り技でも対抗しテイクダウンをしっかりと取って熱戦を制した。

同大会の全試合結果は以下の通りだ。

PANCRASE 262
<フェザー級/3分3R>
○小金翔(日本)2R1分16秒
腕十字
×平山学(日本)
<スーパーフライ級/3分3R>
△中山ハルキ(日本)3R
判定
△仙三(日本)
<バンタム級/5分3R>
○ジョナサン・ブルッキンズ(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×石渡伸太郎(日本)
<フェザー級/5分3R>
○アンディ・メイン(米国)2R4分34秒
TKO
詳細はコチラ
×田村彰敏(日本)
<フェザー級/3分3R>
○ハルク大城(日本)3R
判定
×中村晃司(日本)
<ウェルター級/3分3R>
○佐藤洋一郎(日本)3R2分16秒
RNC
×草・MAX(日本)
<対DEEP3VS.3 大将戦 スーパーフライ級/5分3R>
○安永有希(日本/PANCRASE)3R
判定
×加藤直之(日本/DEEP)
<対DEEP3VS.3 中堅戦 フェザー級/5分3R>
○稲葉聡(日本/PANCRASE)3R
判定
×梅田恒介(日本/DEEP)
<対DEEP3VS.3 先鋒戦 ミドル級/3分3R>
○辰己豪人(日本/DEEP)3R
判定
×ボブ・アームストロング(ニュージーランド/PANCRASE)
<ライト級/3分3R>
○山崎悠輝(日本)3R
判定
×クリスMAN(日本)
<ライト級/3分3R>
○長岡弘樹(日本)3R
判定
×佐野哲也(日本)
<フライ級/3分3R>
○松永義弘(日本)3R
判定
×増田“BULL”徹平(日本)
<フェザー級/3分3R>
○土肥潤(日本)3R
判定
×宮路智之(日本)
<ライトフライ(-52.2kg)級/3分3R>
○宇都木正和(日本)3R
判定
×リトル(日本)
<ライト級/3分3R>
○岡澤弘太(日本)2R
DQ
×林完(日本)
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