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【Strikeforce】ラウジーは肉体美誇示、HIROKOは自然体で再起戦へ

【写真】UFCとはいかないまでも、ステージを囲むように大勢のファンが集まった公開計量。王者ラウジーは、見事な肉体を誇示した (C) master japan

18日(土・現地時間)、カリフォルニア州サンディエゴのヴァレービューカジノ・センターで開催されるStrikeforce「Rousey vs. Kaufman」。大会前日となる17日(金・同)、同所では公開計量が行われた。

メインイベントのストライクフォース女子バンタム世界選手権試合で相まみえる、王者ロンダ・ラウジーと挑戦者サラ・カフマンは、それぞれ135ポンド、134ポンドで計量をパス。さすがは五輪アスリートといったところか。鍛え抜かれた肉体美を披露したラウジーは、スケール上でウェイトがアナウンスされた瞬間のみ、表情を緩めたが、写真撮影では険しい顔つきに戻り、カフマンと向かい合った後、軽く握手を交わした。

【写真】オランダのジャーメイン・デ・ランダミーは、ストライクフォース1勝1敗の28歳。同じ長身ファイターだが、HIROKOは怯むことなく自分の戦い方を貫きたい (C) master japan

日本から参戦するHIROKOは、やや硬い表情を見せる場面もあったが、時折笑みも浮かべた。昨年12月のサイボーグ戦前の計量では、入れ込み過ぎていた感もあっただけに、この時に比べれば、より自然体に近いリラックスした状態と言える。

なお、HIROKOは145ポンド(65.77キロ)ジャストで計量をクリア。その後の食事では、大きなハンバーグステーキをたいらげ、英気を養ったという。

■Strikeforce「Rousey vs. Kaufman」計量結果

<ストライクフォース女子バンタム世界選手権試合/5分5R>

[王者]ロンダ・ラウジー:135ポンド(61.23キロ)

[挑戦者]サラ・カフマン:134ポンド(60.78キロ)

<ミドル級/5分3R>

ホナウド・ジャカレ・ソーザ:186ポンド(84.36キロ)

デレック・ブルンソン:186ポンド(84.36キロ)

<ウェルター級/5分3R>

タレック・サフィジーヌ:169.5ポンド(76.88キロ)

ラウジーャー・ボーリング:170ポンド(77.11キロ)

<ミドル級/5分3R>

ルムンバ・セイヤーズ:185ポンド(83.91キロ)

アンソニー・スミス:186ポンド(84.36キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>

オヴァンス・サンプレー:205.5ポンド(93.21キロ)

TJ・クック:203ポンド(92.07キロ)

<女子バンタム級/5分3R>

ミーシャ・テイト:136ポンド(61.68キロ)

ジュリー・ケジィ:135ポンド(61.23キロ)

<ミドル級/5分3R>

マット・ライスハウス:155ポンド(70.3キロ)

ボビー・グリーン:155ポンド(70.3キロ)

<ミドル級/5分3R>

キース・ベリー:186ポンド(84.36キロ)

アドラン・アマゴフ:186ポンド(84.36キロ)

<女子フェザー級/5分3R>

HIROKO:145ポンド(65.77キロ)

ジャーメイン・デ・ランダミー:144ポンド(65.31キロ)

【写真】所属チームより提供頂いた“HIROKOの晩餐”時の写真。決戦前夜は、リラックスして明日の試合に臨むことができそうだ (C) master japan


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