この星の格闘技を追いかける

【UFC150】激闘再びベン・ヘン×エドガーは、エドガーの速さに注目

UFC150

【写真】日本に世界を見せた一戦の再現なるか。フランク・エドガー×ベンソン・ヘンダーソン第2弾の行方は ※写真はUFC144の計量での二人(C) MMAPLANET

11日(土・現地時間)、コロラド州デンバーのペプシ・センターで行われるUFC150「Henderson vs Edgar II」。メインはUFC世界ライト級選手権試合、王者ベンソン・ヘンダーソンにフランク・エドガーが挑戦する一戦だ。

2月のUFC JAPANで世界の頂の高さを日本のファンに見せつけた両者が、立場を代えてデンバーで再戦することとなった。5Rに渡るノンストップアクション、2Rに蹴り上げでエドガーにダメージを与え、その後、驚異的な回復を見せたエドガーの動きに対しても、攻防の最後の一手を放つことで、ペースを譲らなかったベン・ヘン。

エドガー陣営は動き続け、手も出し続けたことで、決して負けていないという自論を展開したが、テイクダウンをしてもギロチンで切り返され、テイクダウンをフェイントにパンチを入れる作戦ではエドガー優位という試合にはならなかった。

レスリング+ボクシングのエドガーは、蹴りにそれほど斟酌せず、キャッチすれば良いという考えを持つが、サウスポーのベン・ヘンの左ミドルが、エドガーの往く手を阻んだ。エドガーの対戦相手は、これまで小刻みなステップと、組みでもパンチでも頭の位置が変わらない踏み込みに翻弄されてきたが、ベン・ヘンはその全てのステップに反応するのではなく、エドガーが正面から踏み込んでくるところで、パワーに優る打撃を入れるよう動きを絞っていたような印象があった。

スタミナに厳しい高地デンバーでの試合で挑戦者となったエドガーは、果たしてどのような動きを見せるのか。より速さを求めるのか、あるいは緩急をよりつけるファイトを心掛けるのか。スピードに翻弄されない王者ベン・ヘンの懐は、相当深いだけに前王者エドガーの変化が求められる試合になる。

■UFC150「Henderson vs Edgar II」対戦カード

<UFC世界ライト級選手権試合/5分5R>
[王者]ベンソン・ヘンダーソン(米国)
[挑戦者]フランク・エドガー(米国)

<ライト級/5分3R>
ドナルド・セラーニ(米国)
メルビン・ギラード(米国)

<ミドル級/5分3R>
ジェイク・シールズ(米国)
エド・ハーマン(米国)

<ミドル級/5分3R>
岡見勇信(日本)
バディ・ロバーツ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ジャスティン・ローレンス(米国)
マックス・ホロウェイ(米国)

<フェザー級/5分3R>
デニス・ベルムデス(米国)
トミー・ハイデン(米国)

<ミドル級/5分3R>
ジャレッド・ハマン(米国)
マイケル・カイパー(オランダ)

<バンタム級/5分3R>
ケン・ストーン(米国)
エリック・ペレス(メキシコ)

<バンタム級/5分3R>
ダスティン・ペイグ(米国)
チコ・カムス(米国)

<フェザー級/5分3R>
光岡映二(日本)
ニック・レンツ(米国)

PR
PR

関連記事

Martial World

Movie

Tricorder

Gokikai Karate

ONEday