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【UFN52】Media day 06 マイルズ・ジュリー 「五味より打撃、レスリング、柔術、その連係全てで上」

Myles Jury【写真】五味隆典と対戦するマイルズ・ジュリー、キャリア14勝0敗。現代MMAの申し子のようなウェルラウンダーだ (C)GONGKAKUTOGI

17日(水)、東京都新宿区・新宿のヒルトン東京・菊苑の間で20日(土)に埼玉県さいたま市中央区さいたまスーパーアリーナ開催されるUFC Fight Night 52「Hunt vs Nelson」の記者会見が行われた。

プレリミ出場ファイター、メイン出場ファイターと2部構成でそれぞれの囲み会見も行われたメディアデーから、五味隆典と対戦するキャリア14連勝中の新鋭マイルズ・ジュリーの囲み取材での言葉をお届けしたい。

マイルズ・ジュリー
「まず、日本のファンにありがとうという言葉を伝えたいです。彼らに僕の力を見て欲しい。この試合のオファーを貰ったときは、凄くエキサイトした。日本に来てゴミのような選手と戦えるんだからね。ゴミとの試合は、ファイターとして素晴らしい経験になる。この試合を戦うことで、より強くなれると思っている。16、17歳のときから彼の試合を見てきたんだ。ゴミは以前と変わっていない、自分の長所を分かっているグレートなファイターだよ。

でも、打撃、レスリング、柔術――その連係、全て僕の方が上回っている。ゴミのパワー、経験値の高さは警戒しないといけないことは分かっているよ。彼は一時代を築いた、当時一番危険なファイターだった。でも、僕の方が若くて、よりハングリー、そしてオールラウンダーだ。最高の体調で彼に挑むことになる。作戦を教えることはできないけど、僕の方がオールラウンダーなんで、僕がアドバンテージを持っている」

■UFN52対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
マーク・ハント(ニュージーランド/6位)
ロイ・ネルソン(米国/8位)

<ライト級/5分3R>
マイルズ・ジュリー(米国/9位)
五味隆典(日本)

<ウェルター級/5分3R>
秋山成勲(日本)
アミール・サダロー(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
ミーシャ・テイト(米国/2位)
中井りん(日本)

<ウェルター級/5分3R>
ストラッサー起一(日本)
リチャード・ウォルシュ(豪州)

<バンタム級/5分3R>
堀口恭司(日本/14位)
ジョン・デロス・レジェス(グアム)

<バンタム級/5分3R>
アレックス・カサレス(米国/10位)
金原正徳(日本)

<フェザー級/5分3R>
菊野克紀(日本)
サム・シシリア(米国)

<ウェルター級/5分3R>
イム・ヒュンギュ(韓国)
佐藤豪則(日本)

<バンタム級/5分3R>
田中路教(日本)
カン・ギョンホ(韓国)

<ライト級/5分3R>
徳留一樹(日本)
ジョニー・ケース(米国)

<フェザー級/5分3R>
マキシモ・ブランコ(ベネズエラ)
ダン・フッカー(ニュージーランド)

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