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【演武堂】今夜、中国でHEATと中国勢対抗戦。大国の真の姿は??

2012.07.26

Ji Xian

【写真】9勝1敗、勝利は全てギロチン、腕十字、リアネイキドチョークで一本勝ちというジー・シェン。日本でもまれて吉田にその関節技が通じるか(C)MMAPLANET

本日26日(木・現地時間)に中国山東省特州(ドーヂョウ)市の特州市体育館で2012中日国民交流友好年″ケージリング対抗戦“AWA(演武堂)×HEAT対抗戦が開催される。昨夜に中泰対抗戦が行われた2日連続イベント、そのトリともいえる中日対抗戦。

MMA戦が3試合、キックが2試合の対抗戦。全7試合が組まれている今夜の大会では、未知かつ急激な成長という噂もある中国MMA界を知るうえで、スケールとなる試合が組まれている。中国の花形選手ワン・サイは、パンクラスのトップファイター=ストラッサー起一との対戦となる。散打出身、タイで練習を積んできたワン・サイは現地では広告モデルも務める人気者だ。

大阪からキャリアを積み上げてきたストラッサーを相手に、現地で見せるような間合いを計り、テイクダウンからエルボーという攻撃を出すことができれば、その将来性は確かだといえる。一方、大舞台デビューからHEATを主戦場に戦うようになり5勝1敗1分と好成績を残す吉田幸治はLFCで川那古祐輔とタイトルを争ったジー・シェンと戦う。散打ベース、ADCCアジア・トライアルで結果を残すなど、グラップリングでも中国トップクラスだが、川那古にはギロチンを封じ込まれると、その荒い打撃もほぼ完封されてしまった。

パワーで押し切るスタイルから脱却し、MMAの間合いを咀嚼すれば、まだまだノビシロはあるジー・シェン。胸をつけて投げる柔道ベースの吉田と、離れて相手を転がす散打、その良さがMMAに生かされる試合になれば、非常に興味深いファイトとなるはずだ。

■演武堂4 主な対戦カード

<79キロMMA>
ワン・サイ(中国)
ストラッサー起一(日本)

<65キロMMA>
ジー・シェン(中国)
吉田幸治(日本)

<61キロMMA>
リー・シュワイフー(中国)
祖根寿麻(日本)

<58キロ・キック>
ヤン・シュー(中国)
メリー酒井(日本)

<70キロ・キック>
プー・ドンドン(中国)
ほそえとしひろ(日本)

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