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【BFC72】アモゾー&デイリー=メイン&セミで鮮烈な一本勝ち

2012.07.21

2012年7月20日(金・同)、フロリダ州タンパのサンドームでは、ベラトールFC 2012サマーシリーズ第2戦となる「Bellator72」が行われた。

今大会のメインイベントは、ウェルター級トーナメント決勝=カール・アモゾー×ブライアン・ベイカーの一戦だ。試合は、開始早々前蹴りでアモゾーのバランスを崩したベイカーが優位に立ったと思いきや、続くサイドキックが空を切ると、アモゾーはベイカーのバックへ。ここでアモゾーは、正対しようと振りむいたベイカーの左足をそのままヒールフックに捉えると、僅か56秒、鮮烈な一本決着でトーナメントを制した。

また、ポール・デイリーのベラトールFC初陣=ルディ・ベアーズ戦は、序盤こそ連続して右ハイキックを見せるも、空を切り続けたデイリーだったが、ベアーズのパンチに右ミドルをヒットさせると、前に出てきたベアーズに対し、首相撲からボディにヒザ蹴りを叩き込む。

それでも、ベアーズはそのままケージに押し込み、デイリーの左脇に自らの右腕を差し上げ、テイクダウンを狙う。しかし、ベアーズがヒザ蹴りを放った瞬間、前に出たデイリーは、首相撲からヒザ蹴りを2発。なおも押し込もうとするベアーズの身体を前方へ突っ伏すようにいなすと、ベアーズが上体を起こしたところで狙いすました左フックを叩き込む。この一撃でベアーズが前方に崩れ落ちたところでレフェリーが試合をストップ。インパクトの強いKO劇でBFC初陣をモノにした。

その他、ライトヘビー級トーナメント準決勝は、トラビス・ビュー、アッチラ・ヴェグが、それぞれティム・カーペンター、エマニュエル・ニュートンを判定で下し、5月の再戦となったマリウス・ザロムスキー×ワーチム・スプリットウルフの一戦は、判定でザロムスキーが勝利を挙げている。

■Bellator72主な対戦の計量結果

<ウェルター級トーナメント決勝/5分3R>
カール・アモゾー(フランス)
Def.1R0分56秒 by ヒールフック
ブライアン・ベイカー(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ポール・デイリー(英国)
Def.1R2分45秒 by TKO
ルディ・ベアーズ(米国)

<ライトヘビー級トーナメント準決勝/5分3R>
アッチラ・ヴェグ(スロバキア)
Def.判定2-1
エマニュエル・ニュートン(米国)

<ライトヘビー級トーナメント準決勝/5分3R>
トラビス・ビュー(米国)
Def.判定3-0
ティム・カーペンター(米国)

<ウェルター級/5分3R>
マリウス・ザロムスキー(リトアニア)
Def.判定3-0
ワーチム・スプリットウルフ(米国)

<キャッチウェイト戦/5分3R>
ベン・サンダース(米国)
Def.1R0分22秒 by TKO
ブライアン・ワレン(米国)

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