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【TUF15】第11週:フィナーレ進出はイアキンタとヒエサに決定

2012.05.26

Iaquinta vs Pichel

【写真】 決勝進出を決めたアル・イアキンタ。テイクダウンでしっかりとポイントメイクをして、6月1日にマイケル・ヒエサと3週連続の実戦というハードな戦いに挑む (C) UFC

25日(金・現地時間)にUFCトレーニングセンターで、TUFシーズン15セミファイナル2試合が行われ、フィナーレ進出ファイターがついに決定した。

<ライト級/5分2R>
マイケル・ヒエサ(米国)
Def.2R1分55秒 by TKO
ジェイムス・ヴィック(米国)

ヒエサのローをヴィックがかわしてスタートが切られた一戦、ヴィックが右を蹴りつつ前に出る。UFC146前日ということが関係してか、ギャラリーの数がいつもより多いなか、ヒエサが組みついてヒザを入れる。態勢を入れ替えながらヒザを打ち合う両者。ヴィックがテイクダウンを奪うも、すぐにスタンドに戻り、試合は再び打撃戦へ。

プレッシャーを与えるのはヴィッグ、ヒエサはジャブから左ボディフックを受けるが、左ジャブを懸命に返していく。残り1分を切り、ヒエサのテイクダウンを潰しトップへ。首を固めてマウントを奪ったヴィックが攻勢のまま1Rが終了した。

2R、右ジャブを伸ばし距離を詰めようとするヒエサだが、スピードがあるのはヴィック。左ボディフックで前に出るが、ヒエサも左ストレートを伸ばして対抗する。しかし、ヴィッグの右を受けてバランスを崩すなど、劣勢は否めない。すると、残り3分の時点でヒエサがテイクダウンから一気にマウントへ。そのままバックマウントに移行したヒエサはパウンドの連打で、ヴィッグの動きを止めて試合を決めた。ヒエサが逆転でファイナル進出を決めた。

<ライト級/5分2R>
アル・イアキンタ(米国)
Def.判定3-0
ヴィンチ・ピチェル(米国)

試合開始30秒シングルレッグで組みついたイアキンタ、グラップリングに打撃を織り交ぜたスタイルで、常に前に出ようとするピチェルのプレッシャーをかわしていく。残り1分30秒となり、打撃の展開のなかで間が空くと、イアキンタが一気にテイクダウンへ。ケージ際にピチェルを押し込んでパウンドを落とし、起き上がって打撃の攻防になるも、イアキンタはラウンド終了までテイクダウン狙いで攻めの姿勢を貫いた。

2R、左ミドルを繰り出すイアキンタに、左右のフック、右アッパーでピチェルがラッシュを見せる。イアキンタはテイクダウン狙いのフェイクから、パンチを打ち込みペースを譲らない。ロー、前蹴りと攻め手に変化を加えるイアキンタに対し、ピチェルはあくまでジャブから顔面狙いだ。左右のローを3発連続で決めたイアキンタは、一旦距離を取るが、前に出たピチャルの左ミドルがボディを襲う。

アッパーを打ち込んだイアキンタは残り2分でダブルレッグダイブを仕掛けるも、これはピチェルがカットする。勢いでピチェルが押し気味の2R中盤が過ぎ、残り1分を切ったところでイアキンタがシングルレッグからピチェルをケージに押し込むも、テイクダウンは奪えない。それでもピチェルの左右のフックをダッキングでかわし、フックを返していったイアキンタ。ジャッジは3-0でイアキンタが、決勝進出を決めた。

6月1日(金・同)にザ・パールで開催されるTUFシーズン15フィナーレ。決勝戦はチーム・フェイバー同士の顔合わせ、マイケル・ヒエサ×アル・イアキンタに決定した。ライブファイトが組まれた同シーズンでは、これまでのシーズン・フィナーレのように準々決勝進出ファイターにUFCデビューの機会が与えられるのではなく、準決勝敗退選手などはコンディションを鑑みられ、デビューは先送りとなった。6月1日にUFCデビュー戦を迎えるのは、決勝進出以外に10名、同大会のラインナップは以下の通りだ。

■TUF15 Finale 対戦カード

<ウェルター級/5分3R>
ジェイク・エレンバーガー(米国)
マーティン・カンプマン(デンマーク)

<TUF15決勝/5分3R>
マイケル・ヒエサ(米国)
アル・イアキンタ(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
マックス・ハロウェイ(米国)
パット・シーリング(米国)

<フェザー級/5分3R>
ジョナサン・ブルッキンズ(米国)
シャーウス・オリヴェイラ(米国)

<ライト級/5分3R>
ジョスティン・ローレンス(米国)
ジョン・コファー(米国)

<ライト級/5分3R>
マイルス・ジュリー(米国)
クリス・サンダース(米国)

<ライト級/5分3R>
ダーロン・クルイックシャンク(米国)
クリス・ティックル(米国)

<ライト級/5分3R>
クリスチアーノ・マルセーロ(ブラジル)
サム・シシリア(米国)

<ライト級/5分3R>
ジェレミー・ラーセン(米国)
ジョー・プロクター(米国)

<バンタム級/5分3R>
ジョン・アルバート(米国)
エリック・ぺレス(メキシコ)

<ライトヘビー級/5分3R>
カイル・キングスバリー(米国)
グローバー・テイシェイラ(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
マイク・ブラウン(米国)
ダニエル・ピネダ(米国)

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