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【BFC70】シーズン6ライト級トーナメントウィナーは、リック・ホーンに

2012.05.26

<ライト級トーナメント決勝/5分3R>
リック・ホーン(米国)
Def.判定3-0:30-27、30-27、29-28
ブレント・ウィードマン(米国)

ともにジャブを見せ、ウィードマンが右フックから蹴りを出す機会をうかがう。ホーンも右を伸ばし、左右のショートフックで前に出る。左ボディから、蹴りをカットして右ストレートを放つホーンは、間合いをしっかりと図っている。ウィードマンはミドルから荒いフックを繰り出して組みつくも、ホーンが足払いを見せる。

距離を取った両者、打撃の攻防からウィードマンが組んでヒザをボディに突き上げる。間合いを取ったホーンは、蹴り足をキャッチしてもテイクダウンへは移行しない。左フックから右ロー、さらに右ストレートとスタンド勝負のホーン。ウィードマンのミドルにワンツーを合わせるが、逆に右ストレートを顔面に受ける。

ウィードマンがボディロックに出ても、落ち着いて柔道の足技でバランスを崩し、パウンドを落としてスタンドをキープするホーン。余裕の表情で初回の終了を迎えた。

2R、左ハイを繰り出したホーンは、組みの展開でヒザを受ける。組みにこだわるウィードマンが、再び組みつくも逆にケージに押し込まれる。ボディを打ちながら下がったホーンは、ローに右を合わせ、返しの左もヒットさせる。

ウィードマンの組みが、足払いで崩される展開が続くなか、ホーンの右が伸びる。パンチと足技の崩しを融合させたホーンは、大技背負い投げで豪快にウィードマンを投げ捨てる。その後も、ウィードマンの突進に確実に左を当てていくホーンのペースで、試合は進んだ。

最終回、1、2Rと同じような打撃の展開が続くなか、ホーンがテイクダウンに成功し、トップキープからコツコツとパウンドを落とす展開に。ウィードマンのハイガードからの三角絞めを潰し、パウンドを落とすホーン。エルボーを織り交ぜながら攻勢に出たホーンはウィードマンが立ち上がっても、ケージに詰め、再び足払いで転がす。

立ち上がったウィードマンの反撃をいなしたホーンはタイムアップを迎え勝利を確信、両手を高く掲げた。結果、ホーンは3-0で問題なく判定勝ちを決め、シーズン6ライト級ウィナーの座と、マイケル・チャンドラーへの挑戦権を射止めた。

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