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【BFC69】ウェルター級決勝でベイカーと戦うのは、アモゾーに

2012.05.19

<ウェルター級トーナメント準決勝/5分3R>
カール・アモゾー(フランス)
Def.判定2-1:29-28、29-28、28-29
デヴィッド・リッケルズ(米国)

開始直後、右ハイから左右のパンチでラッシュをかけるアモゾーだったが、リッケルズの前蹴りが急所に入り、インターバルを要請する。ファールカップの不具合を調整するのに時間が掛かり、リッケルズは苛立ちを隠せない。再開後、すぐにテイクダウンを奪ったアモゾーに対し、クローズドガードのリッケルズがスイープを仕掛ける。一瞬、背中を着きそうになったアモゾーがトップをキープするも、手数が少なくブレイクを命じられる。

スタンドに戻り、フライングニーを狙ったリッケルズから再びテイクダウンを奪ったアモゾー。今度はスタンドでリッケルズが立ち上がるのを待ち受ける。豪快にリッケルズを投げ切ったアモゾーはサイドから抑え込むも、リッケルズが足を戻して再びクローズドガードへ。すると、リッケルズが目を突いたとアモゾーがアピールし、ここでも短時間ながら試合が中断する。頭をつけて有効なパンチを落とせないアモゾーが、頭を上げて左右のパウンドを連打する。

ラバー狙いのリッケルズに、腰を高くして防ぐアモゾーは、再びパウンドのラッシュへ。残り10秒でヒールフックを仕掛けたアモゾーが初回を取った。

2R、支え釣り込み足でテイクダウンを奪ったアモゾーは、初回同様にインサイドガードから慎重な攻めに。ブレイク後、スタンドに戻るとリッケルズが右フックを振るうが、空を切る。ワンツーからジャンピンブニーを決めて、リッケルズをケージに押し込むアモゾー。ボディにヒザ蹴りを突き上げ、自ら距離を取る。

リッケルズの左フックにやや動きが止ったアモゾーだが、直後に左ハイを放つ。リッケルズの右を受け、上体をのけ反らしたアモゾーは、左フックをヒットされた直後にテイクダウンを決めるも、リッケルズがラバーガードからオモプラッタ狙いへ。正対し、腕を引抜いたアモゾーがここでもしっかりと抑えに入る。

残り20秒、アモゾーはリッケルズに腕十字の形に入られ、2度スラムで叩きつけて難を逃れた。最終回、左ハイを放った際にリッケルズの前蹴りが再び急所に入り、アモゾーが苦悶の表情を浮かべる。過度のアピールに見えなくもないが、事の真偽はアモゾー本人にしか分からない。

左目の下を大きく腫らしたアモゾーは、蹴りを放った際にバランスを崩したリッケルズに足関節を仕掛けていく。足を引抜いたリッケルズは、再びヒールフックを仕掛けられるが、しっかりと対処してトップを奪取する。ボディから顔面にパンチを落とすリッケルズ。アモゾーはクローズドガードをとるが、頭を引き寄せることができず、鉄槌やパンチを受ける展開が続く。

上体を起こしたリッケルズが、ダブルパンチを落とし、鉄槌につなげる。振り回すようなパンチを見せるリッケルズは、一度立ち上がってパウンドを落す。ヒールフックを仕掛けたアモゾー、体を回転して防いだリッケルズが再びトップを奪う。体が離れたときに立てないアモゾー。そのままガードを強いられたままタイムアップを迎えた。結果、ジャッジの裁定は、スプリットデシジョンでアモゾーに。ルイジアナのファンは、大きなブーイングを勝者に送った。

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