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【UFC FUEL】“コリアン・ゾンビ”、ダースチョークで激闘に終止符

2012.05.16

<フェザー級/5分3R>
ジョン・チャンソン(韓国)
Def.4R1分07秒 by ダースチョーク
ダスティン・ポイエー(米国)

サウスポーのポイエーに対し、切れのあるローを見せたジョン・チャンソン。ジャブから蹴りを返したポイエーの蹴り足をキャッチし、ニータップの要領でテイクダウンを奪う。

すぐに立ち上がり、ケージにジョン・チャンソンを押し込んだポイエーは、エルボーを見せるも、チャンソンは腰をコントロールし、再びテイクダウンに成功、サイドを奪取する。

ガードに戻したポイエーにエルボーを落とすチャンソン。ポイエーは左の額をカットし、早くも流血に見舞われる。容赦なく、傷口に鉄槌を落とすチャンソンは、蹴り上げに負けず、パスを狙うが、足に組みついたポイエーがトップを奪い返す。

ケージを背にして、立ち上がりたいチャンソンは、バックを許さないよう慎重に動くも、腰をコントロールして立ち上がったポイエーは、フックからニーを見せる。

チャンソンのパンチに、たまらず組みつきにいったポイエーを、冷静にスプロールしたところで、初回がタイムアップに。

2R、再び蹴り足をキャッチしてテイクダウンを奪ったチャンソンが、パウンドを落とす。インサイドからエルボーを見せたチャンソンは、片膝を立てて強烈な左パウンド。 立ち上がって左ストレートを伸ばしたチャンソンは、スピニングバックフィスト、フライングニーを繰り出す。

ポイエーのダブルレッグに対し、後方回転するようにマウントを奪ったチャンソンが、エルボーを傷口に放っていく。懸命にしがみつくポイエーのフックを解いて、腕十字を仕掛けたチャンソンは、ポイエーの反応に三角絞めへ移行。再び腕十字にスイッチしたチャンソンだが、ポイエーは体を平行にして腕を抜くと、トップを奪い返す。動きが落ちたチャンソンが、再び三角絞めへ。ここで2Rが終了となり、館内は大歓声に包まれた。

3R、ポイエーの左がヒットするが、チャンソンもパンチを返す。もとはといえば、殴り合い上等のコリアン・ゾンビだが、打たれ弱くなっているきらいはある。フックの連打から、距離を取り直したチャンソンは右ジャブを受けると、右アッパーを振り回す。

さらに左を受けたチャンソンだが、右を伸ばすと組みついて一気にテイクダウンからサイドを奪う。クロスフィックもポイエーがケージを蹴り上げてスタンドに戻るや、チャンソンはヒザからパンチにつなげる。

ポイエーも打ち返し、両者が早くもフラフラになりながら拳を交換する。ポイエーの左に、右を合わせたコリアン・ゾンビ。ポイエーの左が伸びるも、左ミドルからパンチでラッシュし、ヒザで攻撃を終える。距離を取ったチャンソンに左を連続で打ち込むポイエー、二人ともパンチのあとに体が流れる。

残り10秒、足を止めてフックを打ち合った両者、スタミナに不安を抱えたまま、未知の4Rに入ると、 左を伸ばす両者。ポイエーが左から右を打ち抜くと、チャンソンは右アッパーから左フック、さらにフライングニーを見舞う。たまらず組みついたポイエーをダースチョークに捉えたチャンソンが、タップを奪い激闘に終止符を打った。

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