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【出稽古紀行US】FINALE:久米鷹介@RGAブルックリン

JULIA MOUNT TEAM in RGA
【写真】この日、練習を行った面々と。米国での練習で、国内でのトレーニングもより深く考えることができるようになった (C) MMAPLANET

28 日(金・現地時間)、JULIA MOUNT TEAMにとって、最後の出稽古はNYブルックリンに1カ月前にオープンしたばかりのヘンゾ・グレイシー・アカデミー・ブルックリン訪問となった。日本人最初のヘンゾの黒帯、山地大輔も指導する東部初といってもいい、メガジムで一般MMAトレに参加した一同。スパーリングでは、日本人同士も意識的に手を合わせることとなり、久米鷹介が国内ライト級トップ北岡悟と、今回の出稽古期間中、初めてスパーリングを行った。

10日間に渡りお伝えしてきた、伊藤健一、漆谷康宏、北岡悟、久米鷹介、日沖発、水垣偉弥による米国出稽古紀行、最後は久米にRGAブルックリングのトレーニングを通じて、日米における一般トレーニングの違い、そして自らの国内での練習環境について語ってもらった。

――最後のジム訪問を終えました。

「これまでラスベガスでエクストリーム・クートゥアーとコブラカイで練習したこともあったのですが、やっぱり広かったですね。リングが二つあって、ケージウォールがあり、サンドバックも30本ほどありましたね。2階にマシーンも一通り揃っていて、規模の違いに驚きました。

大きさはエクストリーム・クートゥアーの経験があったので、驚きはそれほどでもなかったですが、ここまで練習をしてきたことを踏まえると、また違った風に見ることが出来ました」

――トレーニング自体は一般MMAクラスに参加しました。

「ビギナーであれだけの数がいるのは、MMAが定着しているなって感じました。それにビギナーといっても、日本のビギナーの人とは根本的な体力が違いますね。スウェットの下にスネ当てをしている一見、デキなそうな人とかも、軽いマスを練習から抜けることがなく、こなすことができる。見学をしないで、ずっと練習ができてしまうし、2部練習もやっていましたよね。

動きも運動神経を感じるものではないので、スパーリングもこなしてしまうのが、日本とはフィットネスの面でも違うんだろうなと思いました」

――今日はスパーで北岡選手という、日本のライト級トップと肌を合わせることができました。

「僕がボクシング・グローブを持っていっていなかったので、MMAグローブだと思い切り打つことができなくて。ライトなのか、ガチスパーなのか感覚的に掴めていない部分があって、ガチがテクニックだけなのか割り切って向かうことができなかったので、北岡さんに申し訳なかったです。

それでもトップのライト級選手の北岡選手と向かい合うことが出来て、いつもやっている発さんとは違うプレッシャーを感じることができましたし、凄い勉強になりました。もう少し、やってみたい。打撃でも寝技でも、しっかりとスパーをしたいという気持ちが残ったので、また日本に戻っても、東京などに足を運んで練習してみたいと思います。

名古屋だとどうしても、練習相手が限られてくれるので、国内でも出稽古をしないといけないと感じました。まだ、北岡選手には伝えられていないですが、別れるまでに出稽古のお願いをしたいです」

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