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【WEC37】フェイバーの愛弟子・ベナビデスが判定勝ち

2008.12.04

(C) ZUFFA■第7試合 バンタム級/5分3R
ジョセフ・ベナビデス(米国)
Def.3R終了/判定
ダニー・マルチネス(米国)

【写真】7月のDREAM参戦では、KODOを下したベナビデスだったが、まだ本領を知ることはできず、か―― (C) ZUFFA

ユライア・フェイバーの愛弟子・ベナビデスは、DREAMとの契約を解消してのWEC参戦。一方、マルチネスは「全米中継で、KO勝ちしたい」と抱負を述べてオクタゴンへ。


マルチネスが組みつき、ベナビデスをケージに追い込むが、すぐにオクタゴン中央へ。前蹴りでベナビデスを威嚇したマルチネスは、バックを取ったが、これを阻止したベナビデスはフェイバーばりのバックハンドブローを見せた。距離を取り合った打ち合いは、マルチネスが一撃に力を込めて放つのに対し、ベナビデスはワン、ツー、スリーとコンビネーションで返していく。

ラウンド終盤、豪快な首投げでマルチネスを投げたベナビデスがトップを奪ったところで1Rが終了した。

2R、前蹴りから距離を詰めるベナビデス。サウスポーのベナビデスが距離を詰め、徐々にペースを握る。振りの大きなマルチネスに対し、直線距離で攻めるベナビデスによるパンチの精度は高い。さらに首相撲からヒザ蹴りを突き上げるベナビデスは片足タックルからテイクダウンを狙う。がぶりチョークを狙ったマルチネスは、続けざまにバックに回ったが、直後にベナビデスが立ち上がることに成功する。

最終ラウンドもこれまでの2Rと同じような展開が続き、盛り上がりに欠けた一戦に。静かな場内にベナビデスの右フックがヒットする音が響き、さらにショート・フックが連打される。距離を詰めて打ち合うことができないマルチネスは、ジリ貧状態となるが、ベナビデスも決定的なシーンを作ることはできない。

残り試合時間1分を切り、意を決したように距離を詰めたマルチネスは首相撲からヒザ蹴り、さらにパンチをヒットさせたが、ベナビデスが距離をとり、左ミドルで前進を止めた。マルチネスが最後にテイクダウンを狙い、ベナビデスがこれを切ったところでタイムアップ。試合は、「動き続けることを心がけた」というベナビデスが、判定勝ちを手にした。

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