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【TUF19】初フェザー級BJ、「皆がいるから戦い続けている」

2014.07.06

5日(土・現地時間)、UFC175 「Weidman vs Machida」の開始前に明日6日(日・同)にネヴァダ州ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで開催されるTUF19 Finaleの公開計量が、UFCファン・エキスポが行われている最中のマンダレイベイ・コンベンションセンター内特設ステージで行われた。

メインはシーズン19コーチ対決――というよりも、3度目の決戦という見方が強いフランキー・エドガー×BJ・ペンの一戦。初めてフェザー級で戦うBJは慎重に、そして神妙な表情でスケールに乗り、145ポンドでパスすると両手を広げて視線を上げてファンを見やった。エドガーは145・5ポンド、フェイスオフでは左手を差し伸ばし、ステップバックしたBJの身長の高さが目立っていた。

そのBJ、「準備はできている。フランキー戦は願っていたファイト。今も戦い続けているのは、君達がいるからだ」とファンに大声で訴えた。一方のエドガーは「ずっと僕の名前を挙げていたし、リベンジしたかったんだろう。だから迎え撃つんだ」と3度目のBJ戦への想いを語っている。

ダナ・ホワイト、ロレンツォ・フォティータ、ジョー・シルバ、ショーン・シェルビーらがステージに集結した計量では、女子バンタム級戦に出場予定だったアレクシス・デュフレーンが大幅にオーバー、予め申告があったのか計量時点で143ポンド・キャッチウェイト戦でサラ・モラエスと戦うことが事前に確認されており、それぞれ143ポンド&139ポンドだった以外、計量失敗者は出なかった。

■ TUF 19 Finale 計量結果

<フェザー級/5分5R>
フランク・エドガー:145.5ポンド(66.00キロ)
BJ・ペン:145ポンド(65.77キロ)

<TUF19ライトヘビー級決勝/5分3R>
コーリー・アンダーソン:204ポンド(92.53キロ)
マン・ヴァン・ビヨレン:206ポンド(93.44キロ)

<TUF19ミドル級決勝/5分3R>
エディ・ゴードン:186ポンド(84.37キロ)
ディエゴ・リマ:185ポンド(83.92キロ)

<フライ級/5分3R>
ジャスティン・スコッギンス:124ポンド(56.25キロ)
ダスティン・オーティズ:125ポンド(56.70キロ)

<ヘビー級/5分3R>
デリック・ルイス:264ポンド(119.75キロ)
グト・イノセンチ:232ポンド(105.24キロ)

<ライト級/5分3R>
ケビン・リー:156ポンド(70.76キロ)
ジェシー・ロンソン:155ポンド(70.31キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジュマビエク・トルスン:136ポンド(61.69キロ)
レアンドロ・イッサ:135.4ポンド(61.42キロ)

<ライト級/5分3R>
アドリアーノ・マルティンス:155.5ポンド(70.53キロ)
フワン・プイグ:155ポンド(70.31キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
パトリック・ウォルシュ:206ポンド(93.44キロ)
ダニエル・スポーン:205ポンド(92.99キロ)

<143ポンド契約/5分3R>
サラ・モラス:139ポンド(63.05キロ)
アレクシス・デュフレーン:143ポンド(64.86キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ロバート・ドライスデール:202.5ポンド(91.85キロ)
キース・ベリッシュ:203ポンド(92.08キロ)。

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