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【WSOF10】グレンがヒザ蹴りで肋骨折り、フェザー級王座奪取

2014.06.22

Rick Glenn

【写真】序盤の腕十字で危ない場面もあったグレンは、ここを凌ぐと強烈なパウンドで試合を優位に進め王座奪取へ(C)Lucas Noonan/WSOF

<WSOF世界フェザー級選手権試合/5分5R>
リック・グレン(米国)
Def.2R終了時 by TKO
ジョージ・カラキャニャン(米国)

左ストレートから左ハイを見せたグレンに組みついたカラキャニャンが、いきなりテイクダウンに成功する。起き上がろうとするグレンの首を取りにいく王者は、ギロチンから引き込んで一回転、直ぐに上に戻りパンチを落す。勢いのあるパンチに対し、ワキを差してきたグレンにまたもカラキャニャンはギロチンを仕掛ける。乗り過ぎの状態から首を放しマウント、バックマウントに移行した王者の攻勢が続く。

胸を合わせに来たグレン、カラキャニャンは落ち着いて腕十字へ。右腕が延びてなお耐えるグレンは、ワキに抱えられた状態でも、足を回して腕十字を逃れる。トップを取ったチャレンジャーが勢いのあるパンチを落す。カラキャニャンがヒールを仕掛けるも、顔面にパンチを受ける。ハーフからエルボーを落すグレン、さらに勢いのあるパンチを2発入れる。と王者はヒザ十字へ。脇腹にパンチを落して足を畳んだがグレンがパウンドで猛攻を仕掛ける。足を捌きマウントを取った挑戦者、王者が足を戻したところで初回が終了した。

2R、すぐにケージに王者を押し込んだグレンにカラキャニャンはケージを背にしながらギロチンを見せる。ここは自ら技を解いたカラキャニャンが体を入れ替えてシングルレッグ、そしてダブルでグレンを押し込む。挑戦者はエルボーを落とし、ダブルを狙われると右腕を差し、首を刈る。と、カラキャニャンが鋭い左エルボーを放ち距離を取ると、再びダブルレッグでグレンをケージに押し込む。テイクダウンを取った王者だったが、直後に勢いを利用して後方に反転したグレンがトップを取り、ここでもリーチを生かしたパウンドを落す。

起き上がろうとした王者の脇腹に鋭いヒザを突き刺す。痛みからか、背中をつけ直した王者に対し、パウンドでチャレンジャーが猛攻を仕掛ける。何とか立ち上がったカラキャニャンだが、グレンのエルボーからパンチを受けてしゃがみ込んでしまう。座り込んだ状態でパンチを受け続ける王者、立ち上がってテイクダウンを仕掛けるも崩されパンチを引き続き受ける。残り20秒、ハーフで耐えるチャンピオンに対し、グレンが立ち上りパンチを振り回す。さらにエルボーを続けたグレン、テイクダウンでポイントメイクに来たチャンピオンからトップを取り、パウンドで圧倒した。

とインターバル中に肋骨を折っているカラキャニャンは呼吸が十分にできず、ドクターストップに。初回のピンチを凌いだグレンが、第2代WSOF世界フェザー級王者に就いた。

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