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【UFC173】コーミエー、ローラー、水垣、リベラの談話

Daniel Cormier

【写真】欠場も考えられたヒザの負傷があったことを明らかにしたダニエル・コーミエー(C)MMAPLANET

24日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスMGMグランドガーテン・アリーナで開催されるUFC173「Barao vs Dillashaw」に出場した選手たちの試合後の声が届いた。ここではダニエル・コーミエー、ロビー・ローラー、水垣偉弥という3人の勝者、そしてフランシスコ・リベラの敗北の弁をお届けしたい。

ダニエル・コーミエー
「もしレスリングマッチになれば、自分がずっとコントロールできることは分かっていた。いつも、相手の良さを消すって言っているだろう? ダンにパンチを使わせなかった。実は先週、ヒザを怪我してしまっていたんだ。戦うべきじゃない状況だったけど、とにかくやるしかなかった。先週は練習もできず、2日間は歩くこともできなかったんだ。もうジョン・ジョーンズと戦う準備は整っている。彼はそうでなくてもね」

ロビー・ローラー
「試合を終わらせたかったから、本当にプッシュしたよ。一発、二発と当て、それからは彼が倒れるまでパンチを止めなかった。前回の試合から2カ月、最高のコーチ達がここまで僕を導いてくれた。自分が凄く強く感じたんだ。彼らは僕の体が弱るようなトレーニングを全くしなかった。休息をしっかりと取り、キャンプに戻ったんだ。家に帰って、ずっと会えなかった妻と息子に会いたい。僕の方から試合について尋ねることはない、UFCが決めた相手と戦う。でも、僕が何を求めているか皆、分かっているはずだ」

水垣偉弥
「フランシスコ・リベラはハードパンチャーでした。同じ戦い方だし、オクタゴンで彼と戦うことが楽しみでした。良い動きが出来たと思います。良いパンチも出せたけど、もっと良くなります。いつも応援してくれるファンの皆さんに感謝しています。まだ、ベストの自分を見せていません。もっと強くなって戻って来ます」

フランシスコ・リベラ
「1Rに拳を骨折してしまった。パンチを打って、そこから痺れるようになってしまった。良い試合だったし、ファイト・オブ・ザ・ナイトが欲しいね」

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