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【UFC173】水垣偉弥 「勝てば世界挑戦に近づく。気合入ってます」

Mizugaki vs Rivera

【写真】バックの色と同化しており、あまり見えないが後の方の髪の毛がはねている水垣。計量時の恒例となっている寝癖だ (C)MMAPLANET

24日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスMGMグランドガーテン・アリーナで開催されるUFC173「Barao vs Dillashaw」で、フランシスコ・リベラと対戦する水垣偉弥。

計量直後にホテルの自室で体力の回復に務める水垣に、明日の試合の豊富を尋ねた。

──かなり疲れた様子の水垣選手ですが……。

「ハハハ、大丈夫です。いつも通り、減量はきつかったですけど、だいぶ戻りました」

──いつも通り厳しいというのは、常にギリギリのところで体重を落としているということでしょうか。

「結局、水抜きの量が多いので、減量自体は上手くいっても最後はきつくなるのかもしれないです。そのきついなかでも、さらにきつい時があるので、今回はそこまでではなかったです」

──去年のインディアナの時と比較すると、あの時の方が厳しそうでした。

Takeya Mizugaki【写真】深呼吸して体重計の目盛に目をやる――これも水垣の計量ではお馴染みのシーンだ(C)MMAPLANET

「あの時は最悪でしたね。それでも吐くまではいかなかったのですが、以前は嘔吐したりもしていました。ただ、吐いたときはKO勝ちしたんですよね」

──となると、それがいつかは自ずと分かってきますね(笑)。

「だから、今回も吐いてKO勝ち狙おうって思っていたんですけど、意外とそこまでいかなかったです(笑)」

──計量後はいつも伺っているのですが、直接目にしてリベラにどのような印象を持ちましたか。

「背が自分より高いと思っていたのですが、同じかちょっと低いぐらいでした。それぐらいですね、思ったことは。あとは手は長かったですね」

──威圧感のようなものは?

「それはどの試合でも常に対戦相手から感じているモノなので、リベラが特別ということはありませんでした。誰だろうと、自分の対戦相手になると急に強そうに見えてきたりして(笑)。まぁ、それも慣れっこです」

──ドライアウトはいつも通り厳しかったということですが、それまでの仕上がりは順調でしたか。

「特にケガもなかったですし、順調でした。相手のことも、いつも通り研究し過ぎずに得意技、危険なところを見てきたって感じです」

──気になる点は?

「パンチの距離が、向こうの方が近いんです。手は長いのですが、近場で回転数が速いパンチを打ってきますね。リーチが長いから、遠くからでも届かせてくるとは思いますが、左なんかはそこまでは上手くないかな……と」

──打ち始めにモーションがあって、打ってくるのが分かる様なパンチのような気がしました。

「そうですね、フック系ですしね。ただし、近場での連打は向こうの方が、分があるのでそこは気を付けて戦いたいです」

──一発貰って動きが止まったり、パニクるとパンチを重ねられる危険性があると。

「3連続ぐらいKO勝ちしているので、試合を決める力を持っているので気をつけたいです」

──そういうリベラを相手に、どのような戦い方で勝ちたいですか。

「殴り勝ちたいというのはないです。MMAで勝ちたい。でも、自分のMMAは打撃が主体なので、そこで勝てないとテイクダウンも取れないし、厳しいものになります。だから、打撃でも五分以上で戦わないといけないと思っています」

──久し振りのベガスということで、意気込みの方でも違いはありますか。

「アピールするチャンスですよね。バラォンとディラショー、どちらが勝つか分からないですけど、ランクが上の選手はもう挑戦経験のある選手が多いので、この試合で勝てば世界挑戦に近づくはず。そういう意味でも、気合は入っています」

──今日は真正面から見ると、寝癖が無いように見えたのですが、フェイスオフになると後ろの方が立っていたので明日は寝癖なしで、しっかりと戦ってください(笑)。

「明日も寝癖はあるかもしれないですが(笑)、しっかりとは戦います!!」

■ UFC173計量結果

<UFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者] ヘナン・バラォン:135ポンド(61.24キロ)
[挑戦者] TJ・ディラショー:135ポンド(61.24キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ダン・ヘンダーソン:199ポンド(90.27キロ)
ダニエル・コーミエー:205ポンド(92.99キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ロビー・ローラー:171ポンド(77.57キロ)
ジェイク・エレンバーガー:171ポンド(77.57キロ)

<バンタム級/5分3R>
水垣偉弥:135ポンド(61.24キロ)
フランシスコ・リベラ:135ポンド(61.24キロ)

<ライト級/5分3R>
ジェイミー・ヴァーナー:155ポンド(70.31キロ)
ジェイムス・クラウス:156ポンド(70.76キロ)

<ライト級/5分3R>
マイケル・キエーザ:156ポンド(70.76キロ)
フランシスコ・トリナルド:155ポンド(70.31キロ)

<ライト級/5分3R>
トニー・ファーガソン:155ポンド(70.31キロ)
菊野克紀:155ポンド(70.31キロ)

<バンタム級/5分3R>
クリス・ホールズワース:135ポンド(61.24キロ)
チコ・カムス:135ポンド(61.24キロ)

<ライト級/5分3R>
アル・イアキンタ:155ポンド(70.31キロ)
ミッチ・クラーク:155ポンド(70.31キロ)

<ライト級/5分3R>
アンソニー・ンジョグアーニ:155ポンド(70.31キロ)
ビンチ・ピチェル:155ポンド(70.31キロ)

<フェザー級/5分3R>
サム・シシリア:146ポンド(66.23キロ)
アーロン・フィリップス:145ポンド(65.77キロ)

<ウェルター級/5分3R>
デビッド・ミショー:171ポンド(77.57キロ)
リー・ジンリャン:170ポンド(77.11キロ)

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