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【Bellator119】後頭部へットバット炸裂で、痛み分け……

2014.05.10

<ヘビー級/5分3R>
ラファエル・バトラー(米国)
Draw.1-0:28-27, 28-28, 28-28
ニック・ラスブロウ(米国)

試合開始早々、トップを取ったバトラーがハーフから潜るラスブロウに鉄槌&パウンドを落していく。頭を肩口に置いて上体を起こさせず、ラスブロウに肩をつけさせていくも、残り2分半で試合はスタンドに戻る。と、右フックでラスブロウがダウンを奪い、亀の態勢になったバトラーからバックマウントを奪う。パンチを入れながらRNCを狙うラスブロウだが、バトラーが体を捻り胸を合わす。と、ここでレフェリーがブレイク。胸を合わす前にバトラーが後頭部でラスブロウの顔面を痛打したという判断で、バトラーには1Pのペナルティが与えられる。

しかし、試合再開はスタンドからで、ラスブロウはすぐにシッティングガードで引き込む。バックマウントの後バンテージを失ったラスブロウだが、ブレイク直後に左をヒットさせ、パンチの連打で波乱含みの初回を戦い切った。2R開始早々にトップを取ったバトラーは初回と同様にケージ際でパウンド&鉄槌を落していく。ラスブロウはサイドを取られ、ケージウォークで逃れようとするが、ボディにヒザ蹴りを受ける。アームロックを狙うバトラーは、洗濯バサミ状態から頭を跨ぐも、ラスブロウが亀の状態になり関節技を防ぐ。バトラーはがぶってパンチを落とし、ラスブロウのシングル狙いを切る。残り20秒を切ってレフェリーがブレイクを命じると、残り10秒でもバトラーがパンチを2発ラスブロウに打ち込んだ。

最終回、組まれると自らヒザをつき亀の態勢になってしまったラスブロウ。パンチやエルボーを受けながら、シングルでトップを取ろうとするが、結局のところは引き込む。トップを取ったバトラーも動くが少なく、観客席からブーイングが起こる。パスガードに成功したバトラーが腕を狙うと、ラスブロウがすぐに体を起こしてシングルへ。力が感じられないラスブロウは、自ら背中をつける。再び亀に戻ったラスブロウ、バトラーは何やら声を上げながらボディにパンチを入れる。またも背中をつけたラスブロウにパンチを入れるバトラーという展開のまま試合はタイムアップに。両者手詰まり感ばかりが残った一戦は、ウィナーコールまで異様に長い時間を要した結果、1Rのペナルティの影響もあり、ドローに終わった。

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