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【OFC02】ジャカルタで韓国RFC×フィリピンURCC対決

2012.02.08

Kwon Bae Yong11日(土・現地時間)、ONE Fighting Championshipが、インドネシアのノース・ジャカルタにあるブリットAma・アリーナで、第2回大会となる「BATTLE OF HEROES」を開催する。

【写真】RFCで2連勝中のクォン・ベヨンが、ONE FCやURCCでキャリアを重ねたオノリオ・バナリオと対戦。ネットワークという名のプロモーション間の人材共有は進みつつある (C) MOOZin

アジア・ナンバーワン・プロモーションを標榜するOFCは、3月に本拠地シンガポールでビッグマッチを開催するが、東南アジア全域での定着を狙い、同大会からインドネシア、シンガポール、マレーシアの3カ国で、3カ月連続でイベントを行う。

アジア圏ネットワーク構想を持つONE FCは、DREAMとの提携も発表しているが、今大会に日本人選手の出場はなく、ネットワークからは韓国のRFC参戦中のクォン・ベヨンと、フィリピンのURCCライト級王者オノリオ・バナリオがフェザー級マッチで対戦する。


クォン・ベヨンは不死身夜天慶にTKO負けを喫しているが、プロ修斗で3勝1敗の成績を残し、通算戦績は6勝2敗。12月のRFCでは、イヴォルブMMA所属のブライアン・チェを破っている。柔道出身、KTTから独立したチーム・パシ所属ファイターらしく、スタンドの打撃&テイクダウンに強い現代MMAスタイルのファイターで、柔道技でテイクダウンを奪うこともできる。

そのクォン・ベヨンが不死身夜以外に敗れているのが、今大会と同日にマカオで開かれるLFCに出場する和術慧舟會育ちのフィリピーノ・ファイター=マーク・ストライグル。ストライグルにテイクダウンを奪われて、トップを許したクォン・ベヨン、同じフィリピン人ファイターでも、散打がベースのバナリオとは、どのような試合展開になるか。

ルカイ・ウシュウの同門エドゥアルド・フォラヤンよりも、やや脇の締まった構えで、右ストレートが伸び、抱え上げるような散打流のテイクダウンを得意とするバナリオ。

URCCの試合では、テイクダウンからポジションを奪い続けているが、対戦相手の寝技の理解度は決して高くない。6連勝中のバナリオとはいえ、全ての対戦相手がフィリピン人ファイターで、国際戦&海外での試合も始めて。日本、台湾、韓国で戦ってきたクォン・ベヨン有利と見て良いはず。

仮にバナリオがクォン・ベヨンを圧倒するようなことがあれば、いよいよ本格的にフィリピン、ルカイ・ウシュー勢の研究が必要となるだろう。この他、ネットワーク内からは豪州CFCのバンタム級王者で、修斗に来日経験もあるブラジリアン=グスタボ・ファルシローリも参戦、クォン・ベヨンと同じRFC常連のキム・スーチョルと対戦する。


■ONE FC02対戦カード

<ライト級/5分3R>
フェリペ・エノモト(スイス)
オーレ・ローセン(デンマーク)

<フェザー級/5分3R>
クォン・ベヨン(韓国)
オノリオ・バナリオ(フィリピン)

<ウェルター級/5分3R>
ホドリゴ・ヒベイロ(ブラジル)
ラスタン・カビロフ(ロシア)

<バンタム級/5分3R>
キム・スーチョル(韓国)
グスタボ・ファルシローリ(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
ホーレス・グレイシー(ブラジル)
ボブ・サップ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ヴィクトリーノ・センドゥク(インドネシア)
レイモンド・チョウ(マレーシア)

<フライ級/5分3R>
アレックス・シウバ(ブラジル)
ゲヘ・エウスタキーノ(フィリピン)

<バンタム級/5分3R>
イラシャード・サイド(南アフリカ)
ジェシエ・ラフォルス(マレーシア)

<ライト級/5分3R>
ンガビディ・ムラディ(インドネシア)
ピーター・デイヴィス(マレーシア)

<ウェルター級/5分3R>
ズリ・シラワント(インドネシア)
アグス・ナニャン(インドネシア)

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