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【UFC142】ヴィトーが体重無視のジョンソン退治

2012.01.15

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【写真】大幅に体重をオーバーしたアンソニー・ジョンソンを制裁マッチのように圧倒したヴィトー・ベウフォート(C)PVT

<197ポンド契約/5分3R>
ヴィトー・ベウフォート(ブラジル)
Def.1R4分49秒 by リアネイキドチョーク
アンソニー・ジョンソン(米国)

歴史に残る11ポンドの体重オーバーをしたジョンソンとの対戦を197ポンドのキャッチウェイトで受けたヴィトー。大ブーイングを受けるジョンソンは、前回の試合がウェルター級だったとは到底思えないボディをしている。

前蹴りで前に出たジョンソンに距離を取るヴィトーだが、左ハイを受け止められ、テイクダウンを許す。クローズドガードのヴィトーはオモプラッタを狙うが、ジョンソンの反応は良く、一旦後ろに下がっておいてから、踏み込んでパウンドを落とした。

ヴィトーのガードに、レフェリーがブレイクを命じ、試合がスタンドへ戻る。すぐにテイクダウンを狙ったジョンソンにヒザを入れるヴィトーだが、そのままケージに押し込まれる。ここでも、レフェリーが速攻でブレイクを命じ、再開後にヴィトーのパンチを受けたジョンソンが、テイクダウンへ。

右目を腫らしたヴィトーに、細かいパウンドを落とすジョンソンだが、ここでもレフェリーがブレイクを掛ける。右を打ち込みながら前に出るジョンソン。ヴィトーはスプロールからがぶり、アッパーをヒット。バックに回ったヴィトーは、パンチを落としてチョークの機会を伺う。

そのまま重いパウンドを落とし続けるヴィトーは、残り20秒でリアネイキドチョークへ。背中が伸びたジョンソンは敢えなくタップ。さながら体重無視の悪役を切って、正義のリアネイキドチョークで切って落としたようなヴィトーの勝利だった。

観客の大声援に応えるヴィトーは1R終了11秒前の一本勝ちに、チーム&奥方と勝利の円陣をオクタゴンで組んで大興奮だった。まずはポルトガル語で、ファンに言葉を送ったヴィトー。「今日は僕の母の誕生日なんだ。ハッピー・バースデー・マム。僕は20ポンド体重を落とした、それがプロフェッショナルだ。でも、体の違いなんて恐れない」と格好良い台詞を決めた。

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