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【TUF14】ハイスピードの攻防はファーガソンに凱歌

2011.12.04

<ライト級/5分3R>
トニー・ファーガソン(米国)
Def.判定3-0:30-27、30-27、29-28
イーブス・エドワーズ(米国)

右ジャブを伸ばす、サウスポーのエドワーズ。ファーガソンは左ジャブを放つが、エドワーズも左ストレートを見せる。左ローを3連打したファーガソン、頭を振って前に出ていくが、エドワーズもボディで前進を止める。

緊張感のある立ち上がりのなか、ファーガソンが左ジャブ、右の前蹴りを放つ。右ストレートに左を合わせ、左ハイを蹴りこんだエドワーズ。ファーガソンも左ローを返す。両者が距離を詰めて、パンチを交換すると、エドワーズの左ローでファーガソンが姿勢を乱す。

一発の強さを持つファーガソンに対し、イーブスもコンビネーションで攻略を試みる。ファーガソンは、時折りスイッチを見せ、パンチも荒く見えるが、とにかく力がある。ファーガソンは左アッパーから、右でエドワーズの動きを止めると、左ストレートを打ち込む。

上半身が乱れるエドワーズは、左ハイを蹴り込み、パンチからテイクダウンを狙うが、ファーガソンは前方回転でオモプラッタを見せる。ここで初回が終了し、ハイスピードの試合は2Rへ。近距離でパンチを振り回すエドワーズ、右へ回りながら右ストレートをヒットさせ、左ハイを2度に渡り放つと、首相撲からヒザを放つ。


左を伸ばしたファーガソンに対してエドワーズはやや疲れたか、上体は揺れ気味になる。そのエドワーズに右を伸ばしたファーガソンは、左ローを連打し、左アッパーを繰り出す。右をヒットさせたファーガソンはさらに右アッパーにつなげる。エドワーズは左ミドルを蹴りこむが、ファーガソンはスイッチを使い混乱させようとする。

エドワーズの左がファーガソンの顔面をクリーンヒットするが、ファーガソンは後ろに下がることなく、プレッシャーを掛けてくる。残り20秒を切りテイクダウンを狙ったエドワーズだったが、これを切ったファーガソンが逆にダブルレッグでテイクダウンを奪い、2Rが終わった。

最終回、左を伸ばすファーガソン。エドワーズの右目の回りが腫れあがっている。左ハイを見せるエドワーズ、ファーガソンは右ミドルを返す。エドワーズも左ローを連打するが、ファーガソンの一発が、彼の動きを止めることになる。

右から返しの左を狙ったファーガソン、手数は多いのはファーガソンの方か? 踏み込んで右を打ち込み、左ハイを繰り出したエドワーズだが、どうしても攻撃が軽く映る。残り2分、一瞬のサウスポーからオーソに戻したファーガソンのパンチも空振りが目立ってくる。

エドワーズの左ハイを契機に再び手数が増えた両者、ファーガソンも右ハイを見せるが、これもクリーンヒットはしない。残り10秒の打ち合いも、両者の目の良さが間だった攻防は、3-0でファーガソンに凱歌が上がった。

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