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【OFC】DREAMと提携発表、その真の狙いは……

2011.11.30

Folayang28日(月)、東京都内でDREAMがONE Fighting Championshipとの提携関係を結んだ記者会見が行われたが、同時にOFCサイドからも、この提携に関して発表があった。日本では3月31日にシンガポール・インドアスタジムで大会の共催、そして選手の交換を行うという主旨の発表がされたが、OFC側のリリースも完全に歩調が合っており、短期間の間に両者の間で親密なパートナーシップが築かれたことが伺える。

【写真】OFC旗揚げイベントで、最もインパクトを残したフィリピンのエドゥアウド・フォラヤン。彼の日本登場など、今後の交流に期待したい (C) MMAPLANET

OFCの発表では、OFCファイターは自動的にDREAMに、DREAMファイターは自動的にOFCに出場していくことになるとされている。そして3月31日大会の共催、将来の日本でのイベント共催というプランも記されている。

リリース内でOFC代表のヴィクトー・キュイは「この提携にスリルを感じている。日本はアジアのMMAで最高のファイターを輩出しており、歴史も長い。DREAMは、その日本で最高のステージで、この提携はDREAMとOFCによって、アジアのベストファイターが最高の試合を見せ続けることができることを意味する。この提携により、ファイター、ジム、スポンサー、広告、そしてメディアに新たな可能性を与えることができる。そんなコトの重大さにエキサイトしている」というコメントを発表している。


DREAMが2012年のイベント開催スケジューの開催時に、どのようにOFC経由でアジアのファイターを日本に招聘するのか、今後の交流が楽しみだ。

その一方で、この提携発表は、両者の思惑が合致した、このような見方もできる。OFCは先に発表したフィリピン、タイ、インドネシア、韓国などとのネットワークに日本のビッグプロモーションを取り込むことで、僅か3カ月の歴史のMMAプロモーションながら、アジア最大のMMAプロモーションとして、DREAMと名を並べたような印象を得ることに成功している。

同時に依然として国内の格闘技業界が、厳しい状況が続くなか、DREAMも、日本のMMA界盟主のポジションを維持するイメージを有することができた――、そんな見方も成り立つ提携の発表といえるだろう。

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