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【W-1】パロミーノ、好勝負の末ベルトを下しフロリダ#01に

<ライト級/5分3R>
ルイス・パロミーノ(米国)
Def.判定3-0:30-27, 30-27, 29-28
ジャイムス・エジソン・ベルト(ハイチ)

パロミーノの右ローでスタートした注目の一番。マイアミのファンの声援が一際大きくなる。さらに左ローを入れるパロミーノ、アップライトのベルトは左ジャブから左ローを放っていく。パロミーノも左ジャブから右ローを返すと、直後にベルトのハイがパロミーノの頭部をかすめる。

パロミーノの右ハイをブロックしたベルトだが、直後に左右のローでバランスを崩し、続く左ローで腹這いになってしまう。立ち上がったベルトに飛びつき十字を見せたパロミーノに対し、これを逃れたベルトは足関節を仕掛ける。回転して立ち上がったパロミーノは、足払いのようなローでベルトに尻もちをつかせた。

ローを中心に試合を組み立てるパロミーノに、左を打ちこんだベルト。パロミーノはケージを蹴ってスーパーマンパンチを見せると、連打からベルトに組みつき、ダブルレッグでテイクダウンを狙う。


態勢を入れかえたベルトは、自ら距離を取り打撃戦を選択すると、豪快な後ろ回し蹴りを見せ1Rが終わった。

2R、左ジャブを伸ばすパロミーノのロー攻撃は続き、左ストレートから左ハイで、ベルトを追い込む。パンチのフェイントを振っておいて、右ローを決めたパロミーノ。左ボディストレートを伸ばすベルトだが、ガードの低いパロミーノのペースを崩すことができない。

ラウンド中盤、シングルレッグからのテイクダウンに失敗したベルトだが、勢いのあるハイキックを放ち、懸命に食らいついていく。ノーガードの構えから、ローキックを入れるパロミーノが距離を詰めて、左右のフックを連打する。

攻勢に出たパロミーノだが、動きを止め、目に指が入ったとアピールする。しかし、レフェリーがインターバルを与えず、直後にベルトは渾身の力を込めたハイキックを見せる。これを避けたパロミーノは、ラウンド終了までベルトのシングルレッグを切り続け、明確なラウンド奪取となった。

最終回、まずはベルトが左ローを放っていく。笑顔を浮かべ、ノーガードでベルトの蹴りをかわすパロミーノが、スーパーマンパンチを見せたが、これは距離感が合わない。すると、右ハイから右ボディストレートを打ち抜き、ベルトのハイキックをかわし距離を詰める。

ベルトのテイクダウン狙いをスクランブルし、直後にテイクダウンを奪い返したパロミーノが、ハーフからパンチを落とすも、ベルトは再び得意の足関節を仕掛ける。ロールし、立ち上がったパロミーノは、残り1分となったところで、ジャンピングニーを蹴り込み、ベルトの動きを止める。

パンチを重ねたパロミーノは、最後の最後にカポエイラ気味の旋回蹴りを見せ、タイムアップを迎えた。想像以上に精度の高い足技を見せたパロミーノが、ベルトから3-0の判定勝ちを収め、フロリダ・ローカル勢ライト級トップの座を射止めた。

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