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【BFC53】サンダース、柔術でサッポ破りファイナル進出

<ウェルター級トーナメント準決勝/5分3R>
ベン・サンダース(米国)
Def.3R1分45秒 by アメリカーナ・アームロック
ルイス・サッポ(ブラジル)

試合開始早々、右ミドル、右ハイを蹴り込んだサンダース、サッポは組み付いてサンダースに尻餅をつかせる。ダブルレッグでテイクダウンを狙うサッポだが、長身のサンダースはケージを掴んで、これを逃れる。レフェリーは注意を促すことなく、この行為を見逃したが、同じように腰をコントロールしたサッポがテイクダウンを奪うことに成功した。

ラバーガードを見せるサンダースは、自らの右腕が入ったままで三角絞めへ。さらに真正面からのオモプラッタのような形になり、固定したサッポの頭部に左のパンチを入れていく。サンダースの左足を掴み、懸命に体を前方に送られないように耐えるサッポだが、パンチを受け続ける。


サンダースが右腕を引抜いた際に、サンダースの体に体を寄せて行ったサッポ。サンダースはクローズドガードに戻し、再びラバーから三角絞めへ。頭が殆ど抜け、首は締まっているように見えないが、サンダースが攻めているという印象を残し、そのまま初回がタイムアップへ。

2R、サッポは左ハイから左ミドルを見せると、サンダースがバランスを崩す。初回同様、すぐにラバーから三角絞めからオモプラッタの形に入るサンダース。そのままオモで捉えたサッポの左腕にアームロックでプレッシャーをかける。たまらず前方回転し逃れたサッポだが、サンダースの三角からオモプラッタという動きが続く。

頭を挟みこむようなオモプラッタで、固定されたサッポは身動きが取れない。足を伸ばしオモプラッタで肩を極め、右手でパンチを落すサンダース。サッポが必死になって右腕を取ると、左腕でパンチをはなっていく。

アームロックは耐えきったサッポ、結果的にはリバーサルを許す形となり、ガードを強いられる。サッポのクローズドガードに入ったサンダースは、体を起こして重い右パウンドを見せる。頭を引き寄せるサッポは、鉄槌を受けながらピンチが連続した2Rを戦い終えた。

最終回、サンダースは右ハイに対し、ブロックしたサッポが組み付くが、ラバーガードを嫌がったのか、自ら引き込んで足関節を狙う。
ディープハーフから潜るサッポの首を殺し、肩をマットにつけさせたサンダースが、アメリカーナを仕掛ける。

肩を極められたサッポは、ここでついに力尽きタップ。フィジカル+打撃で優位に立つと思われたサンダースが、柔術黒帯を柔術技で圧倒し一本勝ち。決勝進出を果たし、ドウグラス・リマと対戦することが決まった。

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