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【Challengers19】苦しみ抜いたラーキンが勝利掴む

<ライトヘビー級/5分3R>
ロレンツ・ラーキン(米国)
Def.判定3-0:30-27、30-27、30-27
ニック・ロスボロー(米国)

左ジャブを伸ばすロスボローは、続いてローを見せると、距離を取ったラーキンをケージに詰めて、フックをヒットさせた。対するラーキンはジャンピングキックを見せるが、長いリーチを生かし、意外にも打撃戦でラーキンをリードするロスボローは、組みついてラーキンをケージに押し込んでいく。

脇を締め、差し返したラーキンは態勢を入れかえると、ロスボローをケージに押し込み、ヒザを腿に蹴り込んでいく。ロスボローを押し込んでなお、有効な攻撃は見せられないラーキンは、逆にロスボローのアッパーを受けると、離れ際にエルボーを見せ、距離を取ったものの、今後もロスボローにケージに押し込まれる。


2R、ラーキンの打撃のプレッシャーに負けないロスボローは、左をリードジャブに前に出て、ラーキンのパンチに負けじと拳を振るう。

離れてローを蹴り込むラーキンは、パンチを当てても前に出てくるロスボローに押し込まれるシーンが目立つ。すると、ロスボローのテイクダウン狙いをすかし、パンチから蹴りと素早いコンビネーションを見せる。

さらに右アッパーをヒットさせるも、ロスボローはそれでも前に出てくる。ケージに押し込まれてヒザをボディに突き上げるラーキンだが、逆にエルボーを受ける。それでも、エルボーを出し、バックに回り込んだラーキンはパンチを顔面に入れ、ヒザを太腿に叩き込み、試合は最終ラウンドへ。

ボディ、ロー、ストレートを顔面に受けてなお、直後に歩を前に進めるタフなロスボローを相手に、最後の5分間に挑むラーキンは、ローを連打。フックをヒットされながら、前に出てフックを振るうロスボロー。強烈なフックの連打でケージに押し込まれたラーキンだが、ここで胸にヒザ蹴り一閃。

後方に倒れ込んだロスボローだが、顔面へのパウンドはラーキンが追い込むことができず、スタンドへ。疲れの目立つ両者。ラーキンのがぶりに引き込んだロスボロー。ラーキンは、エルボーをボディに落すが、戦局は動かない。

クローズドガードで固めるロスボローに、ラーキンはパウンドを顔面に落とすが、タフな対戦相手は音を上げない。ハイガードからコントロールを狙うロスボローを攻めあぐねるラーキン。ロスボローは腕十字を仕掛けると、腕を引き抜いたラーキンはパスからエルボーを落とす。右目尻を切って、顔面を真っ赤に染めたロスボローの背中にパンチを落すラーキン自身も返り血を浴びた状態で試合はタイムアップに。結果、苦しみ抜いたラーキンが判定勝ちを手にした。

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