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【UFC133】小柄なヤヒーラにメンデスが余裕の勝利

2011.08.07

<フェザー級/5分3R>
チャド・メンデス(米国)
Def.判定3-0:30-27、30-27、30-27
ハニ・ヤヒーラ(ブラジル)

明らかに体の厚みが違う両者。前に出てパンチを見せる小柄なヤヒーラに対して、メンデスはスッとバックステップでかわし、ローを蹴り込んでいく。しかし、この蹴りが急所を捉えて中断に。再開直後、左ローを蹴り込む強気なメンデスは、ヤヒーラの遠い距離からのテイクダウン狙いを簡単に見切っていく。

左ローでヤヒーラの足を殺しにかかるメンデス。ヤヒーラの突進を翻し、前方へと送り出した。組みつけないヤヒーラは有効な打撃もなく、ダメージはなくとも難しい局面が続く。メンデスはダブルレッグでテイクダウンを奪うと、寝技に移行することなく、立ち上がって右フックを打ち込んでいった。前に出始めたメンデスは慎重にローを左右で蹴り込み、残り10秒を切って、フライングニーなど豪快な攻撃に出て初回を取った。


2R、豪快に組みついてテイクダウンを奪ったメンデス。寝技に付き合うことなく、ここでもスクッと立ち上がる。前になかなか出られないヤヒーラは、ローや前蹴りを見せるが距離が合っているとは言い難い。メンデスは、ヤヒーラのローを掴みつつ、パンチを狙うなど、完全に動きを身切っている。

再びテイクダウンを決めたメンデスは、ヤヒーラのギロチンを抜けて、当然のようにスタンドへ。するとここでヤヒーラの左がヒットする。しかし、シングルに出ても、テイクダウンもガードに引き込むこともできず、右ストレートを顔面に浴びた。続くローも右ストレートを合わせられて、いよいよ前へ出られなくなる。ディフェンス、アタックに余裕のあるメンデスだが、それでも自ら攻撃をなかなか仕掛けないまま試合は最終ラウンドへ。

3R、ヤヒーラの前進にダブルレッグを合わせたメンデスが、早々にテイクダウンを奪う。左エルボーを落とし、腰をコントロールしたメンデスは、ヤヒーラが立ち上がることを許さない。ハーフからラバーガード狙いのヤヒーラは、オモプラッタの要領でメンデスを動かしてスタンドへ戻る。それでもすぐにテイクダウンを奪い返したメンデスは、ここでもトップキープに。

残り1分でスタンドに戻った両者、余裕のメンデスだが。ここでヤヒーラの一発を受ける。それでもテイクダウンを奪ったメンデスが、前方一回転して逃げようとするヤヒーラのバックを取りに行った。ここでタイムアップを迎えて、フルマークでメンデスが判定勝ちを収めた。

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