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【UFC LIVE】オリヴェイラが勝ち名乗りも”完全な反則”

2011.06.27

<ライト級/5分3R>
シャーウス・オリヴェイラ(ブラジル)
Def.2R1分48秒 by リアネイキドチョーク
ニック・レンツ(米国)

鋭い左ローを見せたオリヴェイラに、レンツはすぐに前に出てテイクダウンを奪う。グラウンド戦が望みのオリヴェイラは、蹴り上げから、ロックアップ+バラフライガード。足関節を狙うが、レンツがすぐに呼応しパウンドを落としていく。

インサイドから立ち上がったレンツは、やはり寝技を続ける気はない。それでもスコアリングに欠かせない、テイクダウンをシングルで狙うも、オリヴェイラは首相撲からヒザを突き上げる。

オリヴェイラもテイクダウン狙いに柔軟な対応を見せ、打撃戦に応じる。と、両者の右が相打ちとなり、レンツがダウン。起き上がろうとしたレンツにアナコンダからギロチンを仕掛けたオリヴェイラ。フルガードで締めあげるが、レンツはこれを切り抜けると、立ち上がったオリヴェイラへ逆にギロチンを仕掛けていく。


シングルから態勢を起こしたオリヴェイラは、エルボーからヒザを顔面に突き上げる。動きが止まったレンツを投げ捨て、強烈なエルボーを落とすオリヴェイラ。ここで初回が終了し、ピッツバーグの観客は両者に大きな拍手をおくった。

2R、両者疲れがみえるなか、オリヴェイラがストレートからジャンピングニーを見せる。テイクダウンを狙ったレンツだが、トップを奪ったのはオリヴェイラ。ならばとハーフからギロチンを見せたレンツだが、パワーは感じられない。前方回転から立ち上がったオリヴェイラは、片膝をついた状態のレンツに思い切りヒザを打ち込む。

反則のニーを見落としたレフェリー。オリヴェイラはパウンドの連打からバックに回り込み両足もフック、リアネイキドチョークでタップを奪ったオリヴェイラだったが、観客は大きなブーイングを勝者に送った。ケージサイドではコミッショナーがレフェリーを呼び、何やら話し合いが行われ、コールまでかなり時間を要す状況に。

そのままオリヴェイラが勝者としてコールを受けたが、勝利者インタビューの前にコミッショナーと話したとして、ジョー・ローガンは「完全な反則」というコミッションの見解を伝える。「申し訳ない。今日は僕のテクニックを皆に見せたくて戦ったんだけど、わざとじゃないんだ」とオリヴェイラも動揺した様子でコメントを残した。

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