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【UFC LIVE】フェザー級のタイ・グリ、ビッグダディに注目

2011.06.25

Griffin26日(日・現地時間)、ペンシルバニア州ピッツバーグのコンソルエナジー・センターでVersus中継大会UFC LIVE「Marquardt vs Story」が開催される。メインはネイト・マーコートのウェルター級転向初戦で、当初はアンソニー・ジョンソンと戦う予定だったが、肩回りの負傷でリック・ストーリーと対戦することになった。

【写真】ライト級時代の計量時のタイソン・グリフィン。5キロのリカバリーで、これぐらいの体重になるわけだが、果たしてフェザー級ではどのような筋肉量になるのか(C) MMAPLANET

メインファイト4試合、プレリミナリーファイト7試合からなる同大会。メインカードのカード変更も多く、コアファンにとってはプレリミの方が興味深いカードが並んでいるという見方もできる。そのプレリミの注目カードは、何といってもライト級からの転向組が絡むフェザー級のマッチアップだ。

2008年1月にはライト級王座決定戦を経験しているジョー・スティーブンソンだが、それ以降の戦績は3勝5敗、最近では3連敗中だ。ケン・フロ、ディエゴ・サンチェス、ジョージ・ソティロパロス、マック・ダンジグと錚々たるメンバーが相手であり、致し方ないという捉え方もできる(ネイト・ディアズ、グレイソン・チバウ、スペンサー・フィッシャーに勝利)ものの、3月に元WECライト級ファイター=ダニー・カスティーロ戦での敗北により、ライト級では生き残ることができないという烙印が押されてしまった感はある。


そのスティーブンソンのフェザー級転向緒戦の相手は、ハビエル・バスケス。卓越した寝技の持ち主だが、チャド・メンデス戦でフィジカルの違いを痛感させられた元ライト級ファイターだ。ともにテイクダウンから寝技のバリエーションは抱負。それでもポジショニング的なテクニックはバスケスが一枚上で、スティーブンソンは瞬発力を利したグラウンドでの打撃や極めで勝負を掛けたい。

もう一人のフェザー級転向者は、一時はクレイ・グイダばりの名勝負男として活躍したタイソン・グリフィンだ。彼もまた、昨年6月より3連敗中でUFCでは初、キャリア的には6年ぶりのフェザー級復帰を決意した。

そんなタイ・グリの対戦相手マニー・ガンバーリャンは、TUFシーズン5=ライト級の準優勝者で、それ以前はウェルター級でも戦ってきたことがある選手。要はこの2試合に出場するファイター4名は、UFCでフェザー級が始まる前後という違いこそあれ、階級を下げてきた者ばかりということになる。

ハリパーリカバリー=アドバンテージではなく、調整が上手くいった者、当日のコンディションが良い者が有利になるMMA、新参者二人の調整具合が勝敗の鍵を握っていると見てよさそうだ。

■UFC Live全対戦カード

<ウェルター級/5分3R>
ネイト・マーコート(米国)
リック・ストーリー(米国)

<ヘビー級/5分3R>
シーク・カンゴ(フランス)
パット・ベリー(米国)

<ウェルター級/5分3R>
マット・ブラウン(米国)
ジョン・ハワード(米国)

<ヘビー級/5分3R>
マット・ミトリオーネ(米国)
クリスチャン・モアクラフト(米国)

<フェザー級/5分3R>
タイソン・グリフィン(米国)
マニー・ガンバーリャン(米国)

<フェザー級/5分3R>
ジョー・スティーブンソン(米国)
ハビエル・バスケス(米国)

<ライト級/5分3R>
ジョー・ローゾン(米国)
カート・ウォーバートン(英国)

<ウェルター級/5分3R>
ダニエル・ロバーツ(米国)
リッチ・アトニート(米国)

<ライト級/5分3R>
ニック・レンツ(米国)
シャーウス・オリヴェイラ(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
ヒカルド・ラマス(米国)
マット・グライス(米国)

<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン(米国)
エドワード・ファロロト(ブラジル)

※日本時間6月26日6:00追記:ネイト・マーコートの欠場により、リック・ストーリーは、チャーリー・ブレネマンと対戦。シーク・カンゴ×パット・ベリーがメインに繰り上がり、大会名は、UFC Live on Versus「Kongo vs Barry」となった

<ウェルター級/5分3R>
リック・ストーリー(米国)
チャーリー・ブレネマン(米国)

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