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【It’s Showtime】イルンガ、連続ダウンを奪って王座防衛

2011.06.12

<SHOWTIME 95キロ級世界選手権試合/3分5R>
ダンヨ・イルンガ(ドイツ)
Def.4R by TKO
ネナド・パゴニス(セルビア)

SHOWTIME 95キロ級世界選手権試合。王者のダンヨ・イルンガに、挑戦者のネナド・パゴニスが、どこまで追いこむことができるのか、王座交代はあるのか――、注目の一戦だ。
マイクスジムのネナドは、マイク会長とともに入場。イルンガは『ライオンキング』をモチーフにした衣装でベルトを巻いてリングイン。両国の国歌斉唱で厳粛なムードに包まれた。

1R、リズムをとるイルンガに対し、ネナドはローキックで崩しにかかる。ハイキックを放つネナドは、さらにローキックで追撃。イルンガは右ストレートで反撃するも、ネナドは右フックのカウンター。ローキックでもダメージを与えていく。

前蹴りを放つネナドは、左ボディからハイキック。イルンガも左フックを放つと、右フックでネナドはスリップ気味のダウン。前へ出ての強烈なパンチはとても危険だ。ネナドはパンチを放ってはすぐに距離を取るも、イルンガがローキックでネナドを転倒させたところで初回が終了した。


2R、ミドルキックを蹴りながら離れるネナドは、ヒザ蹴り、ハイキックで追いこむ。イルンガは、パンチを打ってKOを狙う。右、左とも当たればKO必至だろう。ネナドは動いてローキックと的を絞らせない。イルンガは、コーナーに追いこんで左右のパンチ。ネナドはローキックを蹴るが、イルンガの突進に押されることも。イルンガは止まることなく、ノーガードで下がるネナドに飛びこんでのハイキック。アグレッシブさではイルンガ。的確なボディ打ちを決めたのはネナドだ。

3R、ローキックのネナド。イルンガは、相変わらず前へ出てパンチを狙う。押されるネナドは、イルンガのパンチをかわすので精一杯か。乱打戦に持ち込むイルンガは、右のハードパンチが炸裂。一気にパンチをラッシュして、KOを狙う。ネナドは辛うじてガードを固めて逃げる。イケイケのイルンガは、前へ出て右フック。ネナドはヒザ蹴り、フックを返す。それでもイルンガは前に出続ける。コーナーに追いこんで右フックを見せると、ネナドも左ハイキック。それでもイルンガは怯まない。ネナドは下がってローキックを放つも、押しているのはイルンガか。

4R、前へ出るイルンガに、回ってローキックを当てるネナド。イルンガは、これまで通り前へ出てのパンチ。これがときおりヒットする。ワンツーが見事に当たり、ついにネナドはダウンを喫し、立ち上がったところにパンチを連打するイルンガ。今度はスタンディングダウンとなった。レフェリーはカウントを数えるが、ここで試合をストップ。イルンガが粘るネナドをKOで下し、タイトル防衛に成功した。

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