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【BFC37】パトリック、パトリッキーに続き圧巻の初戦突破

<フェザー級トーナメント準々決勝/5分3R>
パトリシオ・フレイレ(ブラジル)
Def.3R0分56秒 by KO
ジョージー・カラキャニャン(米国)

上背に勝るカラキャニャンが、まずは左ローを見せる。フレイレは前に出てワンツー、しっかりとブロックしたカラキャニャンがジャンピングニーを見せるも、フレイレは着地と同時に組みついてドライブ。ケージ際から離れたフレイレが、パンチを見せながら前進する。

左ローを蹴り、再び距離を取るフレイレ、カラキャニャンのハイキックをブロックすると、距離を詰めてダブルレッグでテイクダウンを奪う。ギロチンを掛けつつ尻もちをついたカラキャニャン、首は引き抜かれたが、自らも立ち上がり、ケージ中央へ。

試合がスタンドの打撃戦になると、カラキャニャンはワンツーからロー、さらにニーを繰り出す。ガードを固めたフレイレは、右ストレートのフェイントから、完璧なタイミングでダブルレッグへ。テイクダウンを奪い、パウンドを落すフレイレに対し、一瞬の隙をついてカラキャニャンは立ち上がり、反対にシングルレッグを仕掛ける。


ケージに詰まった状態で、テイクダウンを諦めたカラキャニャンは、距離を取った直後にダブルレッグを見せるも、これは遠く背中が伸びてしまう。直後にフレイレがバックに回り込んだところで初回が終了した。

2R、ジャンピングニーを見せたフレイレが組みつかれるが、ムエタイ風に体を払い逆にケージまでドライブ。体勢を入れかえたカラキャニャンが、フレイレをケージに押し込むも、またも形勢が逆転する。自ら距離を取ったフレイレ、カラキャニャンのローをかわし、逆にローを見舞うと、左から右フック、さらに右アッパーを打ち込む。

ジャンピング・キックで反撃したフレイレ、カラキャニャンもハイキックを見せるなど、一進一退の攻防が続く。残り2分を切り、フレイレがボディをヒザに突き上げ、カラキャニャンのシングルレッグに対し、ケージを背にして耐える。ケージ中央にドライブしたカラキャニャンだが、フレイレは抜群のバランスを見せ、スタンドをキープする。

続くダブルレッグを切り、バックに回り込んだフレイレが両足をフックし、リアネイキドチョークへ。ラウンド終了まで20秒、そのままフレイレはバックマウントの態勢で2Rの終了を迎えた。

最終回、テイクダウンとポジショニングでラウンドを失っているカラキャニャンは、ローからパンチを狙い前に出るも、フレイレのフックに思わず後退してしまう。逆転を掛けた打撃が大振りになりがちなカラキャニャンは、左フックを放った際に、フレイレの左フックを浴びて腰から崩れ落ちる。

そのままパウンドを連打したフレイレ、レフェリーが割って入り試合が終了。フレイレがライト級トーナメント初戦を突破した実兄パトリッキーに続き、見事な打撃とポジショニングの妙技を見せ、兄弟揃ってのトーナメント制覇に力強く踏み出した。

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