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【UFC128】隠れた実力者ジム・ミラー インタビュー

Miller19日(土・現地時間)、ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターで行われるUFC128「Shogun vs Jones」。メインはライトヘビー級の超新星ジョン・ジョーンズが、マウリシオ・ショーグンの持つUFC世界ライトヘビー級王座に挑戦する一戦が用意されている。

【写真】3R、フルパワー&フルスピードで動き続けようとする気持ちの強さも魅力のジム・ミラー(C) MMAPLANET

日本の秋山成勲は、大震災の影響で出場を取りやめたが、メインカードにはユライア・フェイバーのUFC第一戦、ミルコ・クロコップがTUFシーズン10上がりのブレンダン・シャウブと相対するヘビー級戦、秋山の代役ダン・ミラーがネイト・マーコートと対戦するマッチアップなど、好カードが並んでいる。

なかでも地元ニュージャージーのライト級ファイター、ジム・ミラーに注目したい。まだまだ知名度は高くないが、UFC戦績は8勝1敗。MMAキャリア全体でも19勝2敗で、その敗北はグレイ・メイナードとフランク・エドガーという世界のツートップを相手に喫したもの。


WECから移ってきたキャメル・シャロルスと対戦するジム・ミラーの声をお届けしたい。

――キャメル・シャロルスの印象を教えてください。

「グッドファイターだよ。本当にレスリングが強い。ただし、フィニッシュした試合が殆どない感じがする。判定ばかり、それもスプリットだったり、他の試合もドローとかね。

でも、ケージに押し込んでくるだろうから、簡単な試合にはならないと思う。フィニッシュの心配があまりないから、ああいうタイプのファイターを相手にすると、僕の方も攻めやすくなる。全ての力を使って勝ちにいくよ」

――ニューアークのプルデンシャル・センターは、ほぼ地元といっていい会場です。

「会場云々はあまり意識せずに、対戦相手に集中しているよ。世界中どこだろうが、戦うしね。キャリアの少ないころは、ずっとニュージャージーで戦ってきた。UFCで戦うようになる前の全試合が、ニュージャージーで行われていた大会だったんだ。対戦相手も地元のファイターで、かなりブーイングの下で戦ったこともあるよ(笑)。

だからまぁ、ファンの声援を集めて戦うのも、ブーイングを浴びせかけられて戦うのも、大した問題じゃない。ケージのなかで、睨み合っている相手のことだけを考えるよ」

――WECから移ってきたライト級ファイターは、危機感もモチベーションも高く、これまでドナルド・セラーニ、ダニー・カスティーロらが勝利しています。

「確かにそんな面はあるかもしれないね。ただし、彼がWECだろうが、他のプロモーション、どこで戦ってきたかも気にしないよ。UFCという大舞台で戦うことが影響するのは、きっとキャメル・シャロルスの方だ。こんな規模のイベントで戦ったことがないんだから。

僕は自分のやるべきことをオクタゴンのなかで実行するだけ。何も僕の肩に掛かってくるプレッシャーのようなものはない。ただ、勝利を手にすることに集中していくよ」

■UFC128「SHOGUN vs JONES」対戦カードは下記の通り

<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者]マウリシオ・ショーグン(ブラジル)
[挑戦者]ジョン・ジョーンズ(米国)

<バンタム級/5分3R>
ユライア・フェイバー(米国)
エディ・ワインランド(米国)

<ライト級/5分3R>
ジム・ミラー(米国)
カマル・シャロルス(イラン)

<ミドル級/5分3R>
ネイト・マーコート(米国)
ダン・ミラー(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ミルコ・クロコップ(クロアチア)
ブレンダン・シャウブ(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ルイス・カーニ(ブラジル)
エリオット・マーシャル(米国)

<ライト級/5分3R>
エジソン・バルボーザ(ブラジル)
アンソニー・ジョグアーニ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ヒカルド・アルメイダ(ブラジル)
マイク・パイル(米国)

<ライト級/5分3R>
カート・ペルグリーノ(米国)
グレジソン・チバウ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
ジョセフ・ベナビデス(米国)
イアン・ラブランド(米国)

<フェザー級/5分3R>
ハファエル・アスンソン(ブラジル)
エリック・コウ(米国)

<ミドル級/5分3R>
ニック・カトーネ(米国)
コンスタンティノス・フィリッポ(米国)

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