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【UFC120】パトリックがUFC2連勝、TUFウィナーを破る

2010.10.17

■ウェルター級/5分3R
クロード・パトリック(カナダ)
Def.3R終了/判定
ジェイムス・ウィルクス(英国)

英国大会メインカードのオープニングは、TUFシーズン9覇者=ジェイムス・ウィルクスと、ヒカルド・ファンクからUFCデビュー戦を一本勝ちで飾っているクロード・パトリックの対戦だ。

大歓声に迎え入れられたウィルクスに対し、パトリックはオクタゴンで正座し、精神統一をしながら試合開始を待つ。

ジャブを放つウィルクスに、パトリックはロー、スイッチしてパンチを打ちながら一気に組みつくと、ケージに押し込んだ後にテイクダウンへ。だが、ハーフの状態からパスを狙ったパトリックに対し、ウィルクスはオモプラッタを仕掛けていく。


腕を引き抜き、パウンドを落としたパトリックは、ウィルクスの足を払ってパスに成功するとサイドからマウントを奪取。ヒジを落とすと、腰をきって再びサイドへ。ウィルクスがガードに戻すと、立ち上がってパウンドを狙い、下から蹴り上げてくるウィルクスから、パウンド→パスガード→マウントと、流れるようなムーブを決め、1Rを終えた。

2R、オーソで向かい合った両者。パトリックがローからフェイントを見せると、一瞬バランスを崩したウィルクスが組み付いていった。ケージ際での差し合いから、強引に投げを狙うパトリック。距離ができると、サウスポーから左ストレートをウィルクスの顔面にヒットさせる。

そこから組み付くと、またしてもテイクダウンに成功したパトリック。ウィルクスも下から三角絞めを狙うが、これをいなすとパウンドを落としながら、パスを仕掛けていく。

蹴り上げで距離ができたウィルクスだが、パトリックはがぶりからバックへ。嫌がったウィルクスが自ら下になると、パトリックはハーフから腕関節を仕掛けた。

3R、サウスポーで構えるパトリックに、右ハイを放ったウィルクス。パトリックが左ミドルから組みついていくと、ケージ際での差し合いから、体を入れ替え、このラウンドでもテイクダウンに成功した。

ウィルクスはラバーガードの様に自分の足を手繰り寄せるも、功を奏さず。立ち上がったパトリックに対し、下からアキレス腱を狙うも、パトリックはパスからサイドへ。ガードに戻すのが精一杯のウィルクスは、下になったまま試合終了のホーンを聞いた。

判定は、3-0(30-27×3)でパトリックを支持、UFC2連勝を挙げた。

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