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【速報】ニック×KJが因縁に決着、トムソンはJZに辛勝

【写真】長丁場5R=25分間を戦い抜いたニック・ディアズとKJ・ヌーンの一戦は、判定で王者に軍配。ウェルター級戦線で頭一つ抜け出る存在となった (提供/supplied) 格闘技ESPN

10月9日(土・現地時間)、米国カリフォルニア州サンノゼのhpパビリオンでは、ストライクフォース「Diaz vs Noons II」が開催された。

その名の通り、メインイベントでは、同プロモーション世界ウェルター級王座を懸け、王者ニック・ディアズとKJ・ヌーンが再び激突した。2007年11月10日、テキサス州コーパスクリスティで行われたEliteXC時代、ライト級(160ポンド)で対戦した両者は、KJのヒザ蹴りで流血おびただしいディアズが、1R終了時にTKO負け。大金星でEliteXC王座を獲得したKJは、その後の防衛戦後もディアズと大乱闘を繰り広げつつ、ファイトマネーの問題から、KJが再戦を拒否して同王座を剥奪されるなど、その遺恨は根強いく残り、あれから約3年が経ったこの日、ストライクフォースに舞台を変え、いよいよ決着の時を迎えた。

試合は、序盤から意地の張り合いともいえるスタンドの攻防が繰り広げられると、王者ニックは、リーチを活かしたパンチやヒザ蹴りをKJに打ち込み、5R=25分もの長丁場を、それほど手数を落とすことなく、最後は48-47、49-46、49-46の判定3-0で制した。

だが、ボディショットや、ニックのテイクダウン狙いを度々潰したKJも、ウェルター級の王者に肉迫するなど、今後はライト級王座戦線での本格復帰を期待したい――、そんな内容でもあった。

また、MMAファン待望のライト級ドリームマッチ=前ストライクフォース世界ライト級王者トムソンと、HERO’S王者JZ・カルバンこと、JZ・カバウカンチの一戦は、初回からアップダウンの激しい攻防を見せるも、要所をテイクダウン&ポジショニングで締め、米国ジャッジに対するスコアリングで一枚上手だったトムソンが接戦を制す格好となった。

その他にも、女子世界ウェルター級選手権試合では、挑戦者マルース・クーネンが、今年1月にクリスチャン・サイボーグに敗れた一戦(女子ライト級)から再起を果たし、王者サラ・カウフマンから腕十字で一本勝ち。新王者に輝いている。

■必見プレイバック<KJ・ヌーン×ニック・ディアズ>
世界ライト級王者KJ・ヌーン、ベルト剥奪 – September 20, 2008
KJ・ヌーン 48秒 TKO決着!試合後、ぷっつんディアズと乱闘劇 – June 15, 2008


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ストライクフォース世界ウェルター級選手権試合/5分5R
[王者]
○ニック・ディアズ
(米国)
5R終了
判定
詳細はコチラ
[挑戦者]
KJ・ヌーン×
(米国)
ライト級/5分3R
○ジョシュ・トムソン
(米国)
3R終了
判定
詳細はコチラ
JZ・カバウカンチ×
(ブラジル)
ストライクフォース女子世界ウェルター級選手権試合/5分5R
[王者]
×サラ・カウフマン
(カナダ)
3R1分59秒
腕十字
詳細はコチラ
[挑戦者]
マルース・クーネン○
(オランダ)
ウェルター級/5分3R
×アンドレ・ガルバォン
(ブラジル)
1R1分48秒
TKO
詳細はコチラ
タイロン・ウッドリー○
(米国)
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