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【Strikeforce】KJ、サラ&トムソンがOMワークアウト

KJ & Kaufman
6日(水・現地時間)、9日(土・同)のストライクフォース・サンノゼhpパビリオン大会に出場するKJ・ヌーン、サラ・カウフマン、そしてジョシュ・トムソンのオープンメディア・ワークアウトが行われ、それぞれがニック・ディアズ戦、マルース・クーネン戦、JZ・カバウカンチ戦について語った。

【写真】ともに笑顔を浮かべることが多く、もう準備万全といった感のあったKJ・ヌーンとサラ・カウフマン(C) ESTHER LIN/STRIKEFORCE

KJ・ヌーン
「今年に入って4試合目になるけど、これまで3連勝で試合内容も良く気分的にも上々だよ。ハードトレーニングを積んできたので、土曜日の試合には期待している。かつてない、キャンプで仕上げることができた。厳しく、楽しい練習だったよ。もの凄く自信がある。もう準備は整っているよ。

ディアズは絶対、テイクダウンを狙ってくるだろう。それが彼にとってベストな攻めだからね。ライト級とウェルター級の違いは、減量のために足をぶった切る必要がないことさ」


サラ・カウフマン
「全ての試合が重要だけど、特にこの試合はもっとも衆目を集める試合になるし、とてもエキサイティングしているわ。タフな試合になるでしょうね。マルースは本当に経験豊かなファイターで、激しい殴り合いをしたい。寝技に持ち込まれたら、サブミッションを狙うような展開になってほしい」

Josh Thomson【写真】上記の両者と比較して、熱のこもったミット打ちを披露したトムソン。サラリとギルバート・メレンデスが日本で試合をすると語っている (C) ESTHER LIN/STRIKEFORCE

ジョシュ・トムソン
「また激しい試合になるだろう。僕らは対照的なスタイルの持ち主同士だ。最高の作戦をケージに持ち込み、その作戦を最大に実行しなくてはいけない。

出来る限りのことはやってきた。ギルバートとストライクフォース世界ライト級を戦いたいけど、それはストライクフォース次第。ケガをするかもしれないし、それにギルバートは日本で戦う公約があるみたいだからね。でも、僕も12月、いや、1月か2月には戦いたいと思っている」

■10/9 Strikeforce対戦決定カード

<世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]ニック・ディアズ(米国)
[挑戦者]KJ・ヌーン(米国)

<女子世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]サラ・カウフマン(カナダ)
[挑戦者]マルース・クーネン(オランダ)

<ウェルター級/5分3R>
アンドレ・ガルバォン(ブラジル)
タイロン・ウッドリー(米国)

<ライト級/5分3R>
ジョシュ・トムソン(米国)
JZ・カバウカンチ(ブラジル)

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